やっちのわいわい日記

電通大に編入した元高専生の日記。日記を書きつつ編入のこととか勉強のこととか書こうと思っています。編入とかで質問があるかたは@amhflcl0514にDMくださいお

Haskellはじめた

プリキュアの新シリーズ「まほうつかいプリキュア」が始まりましたね。

序盤の展開がこれまでと違う感じですごく楽しくてすごくいい掴みだったと思います。

二人変身とかもかっこよく、主人公の二人がすごく仲良くて見ててすごく楽しいです。

あと、敵キャラが「御意」って返事する度に笑います。

これからの展開が楽しみです。

キュアップラパパwwwww

あと小麦ちゃんRも楽しいです。

 

以前圏論の勉強をしてるって感じの記事を書きました。

最近読んだ本 「圏論の歩き方」 - へんぬーマリオテニス日記

圏論を勉強する中でHaskellという関数型言語の紹介を何度か見ました。調べてみると圏論の考え方を応用した言語らしく、せっかくなので勉強しようと思いました。関数型言語は授業で少しLISPを触れただけなので慣れていきたいです。

Haskellの環境構築

Haskellの環境構築をどうしようか分からなかったので色々ググってたらHaskellPlatformというのがあったのでそれを使おうと思いました。

https://www.haskell.org/platform/

ちなみにOSはWindows8.1の64ビットです。

HakellPlatformはインストーラみたいなやつをダウンロードして起動してポチポチして10分くらい待つとセットアップが完了してしまうため、僕のような情弱な奴でもGHCの環境が構築できてしまいました。

HaskellWindowsでの環境構築は近年易しくなっているらしくありがたいです。

インストールが完了するとWinGHCIとか使えるようになるのですが、コマンドプロンプトでghciとかghcとかが動くようになるので準備完了です。

ちなみにHaskellPlatformのインストーラが置いてあるところHaskell入門 5ステップ - HaskellWikiここに簡単な使い方も書いてあるので参考にしました。とりあえず階乗の計算と並列計算ができました。

Haskell第一歩

Haskellの環境が構築できました。

図書館にオライリージャパンの“Real World Haskell”というムシキングとかで強そうなカブトムシが表紙の本があったので、この本を順番に追っていくことにしました。

 

Real World Haskell―実戦で学ぶ関数型言語プログラミング

Real World Haskell―実戦で学ぶ関数型言語プログラミング

 

 

1章「始めましょう」をやりました。

とりあえずやったことは

  • ghciの起動方法
  • 簡単な演算とsinとかの関数、小数乗をする演算(**)
  • (+) 2 3 とかいう表記方法
  • ブール論理とか比較とか
  • 演算子の優先順位(:info)
  • 変数の定義方法(:let)
  • リストと文字列、結合演算(++)
  • 「型」という概念が大事だということ(:set(unset) +t)
  • it
  • 分数チックなやつ(:m +Data.Ratio),(%)
  • コマンドプロンプトでのコードの走らせ方

せっかくなんで覚えたことをまとめようと思います。

覚えた演算子意味使い方
** 小数の使える累乗 整数 ** 小数
++ リストの結合 リスト ++ リスト
% 分数 整数 % 整数
: リストの先頭に追加 リストの要素の型 : リスト

 

覚えたコマンド意味
:info (演算子) 演算子の情報を表示
:let 変数を定義
:set +t 演算結果の型を表示
:m +Data.Ratio 分数の演算子を使用するためのおまじない

とりあえず基礎の基礎をやった感じです。

新しい言語を進んでいくのは冒険みたいな感じがして楽しいです。

これから時間があればどんどんやっていきたいと思います。

プリキュア3話で主人公がツインテールになるみたいだったので早く見たいです。

最近読んだ本 「圏論の歩き方」

以前書いた記事とか見返すと自分の日本語の弱さに死にたくなります。日本語強くなりたいです。

 

最近読んでる本についてです。最近は特に意味もなく圏論の勉強をしています。勉強をするきっかけは調べてみたら代数っぽいなにか(?)で面白そうだったからです。

調べてたら数学だけでなく意外とプログラムやらに絡んでいるのでためになるかなと思って勉強を始めました。

 

圏論の歩き方

なにから始めたらよいか分からなかったので、適当に図書館にあった本が一冊しかなかったのでそれを読んでます。↓これがその本です。

 

圏論の歩き方

圏論の歩き方

 

 この本は圏論を解説し、どのような場面で使われているかを情報工学や物理の様々な観点での説明がされています。

色々調べると圏論に関する書籍は入門は困難なものが多いらしいのでなんとも言えませんが、この本は圏の最初の理解には向かないような気がしました。

この本は全17章あり各章で違う話題が挙がっています。

ぶっちゃけ4章からさっぱり分かりませんでした。

圏論の知識がある人なら楽しく読めるんだなぁと思いながら読みました。

知識がない人は理解しながら読み進めずに圏論がどんなところで使われているかをざっくり知るにはいいと思います。

 

圏論について初歩の理解を深めるなら解説しているブログやyoutubeに上がっている講演を見るのがいいと思います。

 

ここまで色々書いたのですが、圏論をこの先使うことなんてきっとないんだろうなと思いました。

 

 

 

英語ができない人と編入とTOEIC

1/31のTOEIC公開テスト受けてきました。

TOEICの前にはなまるうどんカルボナーラうどんを食べてから行きました。

正直この時期の5年生が受ける余裕なんてないんですけど、意識向上のために受けました。

といっても全然勉強できなかった(しなかった)ので全盛期()と比べボロボロでした。

今回は折角なので編入で必要になるTOEICの話をしようと思います。

 

足りない英語力

編入の際に僕の受験校では必須ではなかったのですが、点数あった方が色々と有利なので4年次の春はTOEIC勉強してました。

といっても自分は英語力は低く、英語の成績はイマイチで3年次に英検2級を2回落とす☆程度に英語力がありませんでした。

英語の勉強が編入において苦しいものの1つでもありました。

編入志望の人の中でも英語力が足りないほうだと思います。

(電通大志望の人は英語弱い人多いって少し聞きますけど)

 

TOEICの歩み

絶望の4年次の初TOEIC

編入志望で、TOEICが必要なのは知っていましたが如何せん4年次は忙しくやる気も起きなかったのでTOEICの勉強を一切やっていませんでした怠っていました。

僕の高専では4年次の1月にTOEIC-IPを強制的に受けさせられます。

そこで初TOEIC(初にするつもりはなかったんですけど)を受験しました。

その際の勉強は

  • みんな大好き文法特急
  • 地元の書店で奇跡的に一冊残っていた公式問題集vol3

を3日前からやっただけでした。

意外と450くらい取れると思ったのですが、全然できませんでした。

その時のスコアは335点でわりと絶望しました。

(ちなみに335点は看板を見てなんのお店か分かる程度だそうです)

現実逃避したかったのですが、これから点数を伸ばすしかないと思い3月のTOEICの受験を決意しました。

そもそも推薦狙いの自分が成績落としちゃうのはよくなかったので、進級と成績アップに命を懸けました。

推薦勢はせこいと言われたりするのですが、僕の場合はギリギリだったのでこの時点で闘いが始まっていた感じでした。

逆襲の春休み

3月15日に受験日があったのですが、実質勉強に費やせた期間は春休みの3月6日からの9日間のみでした。

結果から言うとその時のスコアはIPから200近く上がり530でした

ひとまず問題ない程度のスコアでした。

正直ここまで伸びるのは驚きでした。

9日間自分がやった勉強は

  • 続けて文法特急
  • こちらもお馴染み金のフレーズ
  • 公式問題集vol3に加えて購入したvol6
  • リスニングだけでもやろうと思い、リスニング5回模試

でした。

一日にやったことはリスニング模試を一回、特急シリーズを読み、試験4日前から公式問題集の模試を一回という感じでした。

その時に感じたのは「スコア=英語力+TOEIC力」なんだなということでした。

スコアの上昇は本番形式でひたすら解くことでTOEIC力がついたのだと思います。

リスニングは適切な問題の解き方はあるのだと思いますが、はじめはひたすら模試をやることで問題慣れすることでリスニングのTOEIC力がつくと思います。

 

英語力が足りない編入マンがリスニングから始めるとよい理由

ここからはわりと個人的な意見です。

違う意見もあるかと思いますが、自分が実感したこととして参考程度にして下さい。

高いスコアを目指す人は参考にしない方がいいかもしれません。

高専のカリキュラムにおいて進級ができる程度の英語力がある人であるのなら、リスニングの模試から始めるとよいと思う理由は以下の4つが考えられます。

英単語が音で入ってくる

TOEICには頻出単語があります。

その頻出単語が嫌でも多めに聞こえてきたり、金のフレーズ等で見かけた単語が問題で出てくると「あぁ、あの単語か」という感じでより脳に印象付けができます。

異なる五感で情報が入ってくるのでわりと自然に覚えられるということです。

ちなみに僕は暗記が苦手です。

勉強時間をある程度固定できる

編入勉強をしなければならない高専生はTOEIC以外の勉強も必要になります。

また、編入勉強だけでなく普段の課題をこなしながら勉強をするので時間が限られます。

そこでリスニング模試です。

リスニングは45分間で全問題を否が応でも解くことができるため、できるできないにしてもある程度の固定した勉強時間を維持することができます。

例として、1日1時間TOEICの勉強をするというなら

リスニングの模試+答え合わせの時間+文法特急

くらいが丁度いいかもしれません。

僕の場合はリーディングは解くのに時間がかかるため、全問解くのに100分(絶望)ほどかかっていたので諦めてリスニングから始めました。

TOEIC力の伸び代が大きい

問題を解く中で最もコツが必要なのがリスニングだと思います。

なんとも説明し難いリスニングの問題の特徴をつかむには、実際に解くことが効果的だと思います。

あと模試になれるとリスニングで寝なくなるかもしれませんね。

つかめるコツとして

  • 注目して聞くと答えにたどり着ける部分があること
  • Part3,4の質問文のパターンがあること
  • Part3,4の質問文に目を通すタイミング

があると思います。

ちなみに一番得意なのはPart4です。

コツを掴むだけでスコアアップに繋がると思います。

地味に読む力もつく

リスニングの問題ですが、Part3,4では質問の文を先読みすることが推奨されています。

その際に質問文と選択肢をなるべく高速に読む必要があります。

はじめは読むのに時間がかかるのですが、問題を解いていると読むスピードがあがります。

そして気づくと読む力がついてリーディングセクションにも役に立ちます。

さいごに

TOEICの勉強をしたことでTOEIC力だけでなく英語力も身について、その後の英語の試験にも強くなったのである意味一石二鳥でした。

僕自身今後のTOEICの勉強をどうしようか悩んでいるところです。

 

編入でTOEICのスコアが必要な大学は600が目安とよく言われますが、そんなの無理だという人もひとまず500越えから目指すといいと思います。

少しでも点数が上がればやる気にも繋がると思います。

がんばってください。

 

あと早めに編入の話の続きを書きたいです。

カルボナーラうどん結構おいしかったです。

 

 

電通大の編入体験①受験に至るまで

実際に自分が電通大の編入試験を受験するにあたって、編入の情報が少なかったのでそんなに特別な体験をしたわけではないのですが、誰かの役に立つことを祈って編入体験を書こうと思います。

全体で3回に分けて書こうと思います。

僕は総合情報科を推薦で受験して合格しました。

電通大を受験した理由

電通大を受験するのを決めたのは4年次の12月頃でした。

それまでは特に理由もなく

・楽そうだから専攻科

・かっこよさそうだから筑波

・有名だから東北(WUGの聖地だから)

という感じで大学編入=ネームバリュー程度で考えていました。

親も大学編入するなら有名なところに入って欲しかったらしいです。

結局色々考えなおし電通大を選びました。電通大を選んだ理由を書いていこうと思います。

やりたいことができる

一番の理由はこれです。高専生が大学を選ぶ理由として大事にすべき点だと思います。自分の場合はセキュリティ関係の勉強がしたいと思っており、専門のコースがある総合情報科を受験しようと決意しました。

場所がよい、雰囲気が合っていそう

電気通信大学は(あまり知られていませんが)東京都にあります。

東京のよさは人それぞれだと思いますが、関東圏での声優のイベントが多いので行きやすくなるということがあります。

また、東京は長野からは近くはありませんが、かなり遠いというわけではないのでよいと考えました。

やっぱり田舎の人間は東京に憧れます。

電通大調布市にあります。

調布市は23区外ですが新宿から15~20分なので、アクセスがよく、家賃もある程度抑えられるというメリットがあります。

また電気通信大学は屈指のオタク大学と聞いたので自分もそんな空間に飛び込んでみたいと思いました。

電気通信大学 - アンサイクロペディア

推薦試験がある

電通大の知名度の低さはこの間の成人式で実感しましたが、企業の人や高専の先生はかなり電通大を推してる印象です。

旧帝大東工大ほどの威力はなくてもある程度のネームバリューを持っており、推薦試験があるのは魅力的だと思います。(地元だと信大は最強)

推薦試験を受けることの決意に部活のことがあります。

僕は陸上部に所属しており、最後の高専大会に出たかったので進路はとっとと決めたかったのです。

一般に編入試験では推薦試験のほうが時期が早い傾向にあります。

なので推薦試験で決めることができると部活に集中できる期間が長くなります。

自分としては推薦で入れる最強の大学として電通大を選びました。

推薦がもらえない?

大抵の推薦は学校校長の推薦になります。大学によって推薦の基準が設けられています。

大学によって異なりますが、大抵は

・成績がよいと認めるもの

・具体的な学年と順位を示すもの

・順位が上位なんとか%というもの

があります。

成績がよいというのは順位が半分より上とかだと思います。

特に困ることはないと思うのですが、推薦がもらえるかどうかは先生に早めの確認を取りましょう。

電気通信大学の推薦の基準は

①3・4年次の各学年の学科現員に対する学業成績の席次の平均が上位20%以内であること

②席次を定めない高等専門学校では出身学校長が①と同等と認めて推薦する者

とあります。

長野高専では順位を定めるので①の条件をクリアで推薦がもらえます。

一見なんともないのですが、よく見ると「学科現員」という様々な解釈がある日本語があります。

成績が片手で数えられる人は問題ないと思うのですが自分の場合は成績が

3年次:8位/44人 

4年次:7位/39人

でした。

つまりギリギリです。

この順位で担任に確認を取ったところ、「学科現員」の解釈が「現在の学科の人数(30人)」のことではないかと言われて、推薦は無理だと言われました。

かなりしょんぼりしました。

でも大学にちゃんと確認を取ったところ、「学科現員」は当時の人数でよいとのことだったので、ギリギリ20%を上回って推薦がもらうことができました。

確認してほんとによかった。

電通大の推薦は落ちる??

念願の推薦をもらえました。

ですが先生方に、「電通大の推薦は落ちる」「君よりいい成績の人が落ちてるから期待しないほうがよい」といったことを言われました。

現実的な意見ですが、これから受験する人にそんなこと言わないで欲しかったです。

先生の話では昔の電通大の推薦は学科1位の人しか受けられなかったとのことなので、厳しいのは当然とのことだそうです。

推薦をもらうなら別の大学の方がよいと言われましたが、少しでも受かる可能性があるなら受験するという意志を示して、推薦をもらいました。

結果的には合格できたので心の中でドヤ顔をしました。

推薦試験の内容

試験内容に関することは後日書こうと思いますが、概要だけ書いておこうと思います。

推薦の試験は3部屋すべてを回る面接で

・通常の面接

・数学の口頭試問

・専門の口頭試問(総合情報科は情報)

です。

口頭試問はある程度できたので、口頭試問の結果はある程度結果に反映されていると思います。

 

今回はここまでにします。

次は気が向いたら受験勉強について書こうと思います。

 

 つづき

nishikino3.hatenablog.com

 

 

 

最近読んだ本 「暗号技術入門 第3版 秘密の国のアリス」

Amazonのリンクが簡単に貼れることが分かったのでなんか使おうと思いました。

そこで、本を読む機会が前より増えてきたので最近読んだ本をブログでも紹介していこうかなと思います。

僕は昔から本を読むのが苦手で、今でもぶっちゃけ読むことが困難です。

でも最近は専門書とかをぼっーと流し見するのが楽しいので、なんとか活字に触れることができています。

 

暗号技術入門 第3版 秘密の国のアリス

暗号技術に興味があり、なんか読みやすそうな本ないかなと思って探してたら図書館にあったで読んでみました。

この本は暗号技術や認証技術の基本的なことを幅広く説明しています。

絵を多く使って説明しており、かなり分かりやすかったです。

わりと最近書かれた本なので最近のセキュリティについても書いてあり、満足度は高いです。

僕の学校ではセキュリティ関係の授業は無いので暗号技術に関する知識はほぼ皆無の状態の自分もかなり納得しながら読み進めることができました。

基本的な専門知識は必要ですが、難しい数学等の高度な知識は必要なしに全体を読めるので、初めて手を出すならこの本を読むことをオススメします。

ただ、高度な技術や知識を抑えるには向かないかなという印象でした。

あくまでも暗号技術の入り口として読むのがよいと思いました。

セスペ受ける人にもいいのではないかと思いました。

暗号技術入門 第3版 秘密の国のアリス

暗号技術入門 第3版 秘密の国のアリス

 

 

 

きょうの日記 1月17日

ETEC 組み込みソフトウェア技術者試験クラス2を受験してきました。

スコア 417/800 グレードB

自発的に受験したわけではなかったので勉強意欲がなく、ノー勉で挑みました。結果は可もなく不可もなくという漢字です。頑張ったほうだとは思います。

試験を受けてわからないことがあるとそれを知りたいと思うのでいい自己啓発(事後)になりました。

 

試験の後は成人式のときに会う約束をしていた小中学校の旧友と会って近況を話してけん軒にラーメンを食べに行きました。大学生は楽しそうで羨ましかったです。

 

きょうの日記 1月15日

卒論の第一稿が書き終わった記念に(といってもやることは山積みですが)わぐらぶ(WUGのファンクラブ)入会しました。

わぐらぶ入会に踏み切った理由はよっぴーのソロイベントに申し込みをするためです。よっぴーは僕が応援している声優の青山吉能さんのことです。

 

あと二度と買わないと心に決めたはずのからあげクンを買ってみたら思いの外おいしかったです。