やっちのわいわい日記

電通大に編入した元高専生の日記。日記を書きつつ編入のこととか勉強のこととか書こうと思っています。編入とかで質問があるかたは@amhflcl0514にDMくださいお

Elixir勉強日記2 〜基本演算編〜

Elixir勉強日記(一日ずつやるとは言っていない)第2回です

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今日は演算とかのあたりから進めていこうと思います

elixirschool.com

コードを見ながらざっくり進めていきいます

インストール

MacでもLinux(Ubuntu)でもさくっとインストールして動かせました

各所で議論される型ですね

言語によって重要視したりしてなかったりするのでElixirどんな感じなのか気になりますね

整数

# 動かしてみた感じ最大値は決まっていないようです
# あと長い桁数は_で区切ることもできます。この辺はrubyと似てますね
iex> 255
255
iex> 999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999
999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999999

# 2進数、8進数、16進数は組み込みで対応しています
iex> 0b0110
6
iex> 0o644
420
iex> 0x1F
31

浮動小数

# Elixirでは、浮動小数点数は少なくとも1桁の数字とその後に続く小数を必要とし、 64ビットの倍精度で、指数eに対応しています
iex> 3.14
3.14
iex> .14 # この書き方はだめらしい
** (SyntaxError) iex:2: syntax error before: '.'
iex> 1.0e-10
1.0e-10
iex>  0.000000000000000000000000000001 + 1.0 
1.0

真理値

# Elixirは真理値としてtrueとfalseを提供しています。また、falseとnil以外は真とみなされます

iex> true
true
iex> false
false

アトム

# アトムは自身の名前がそのまま値になる定数です。Rubyをご存知なら、シンボルと同義になります
iex> :foo
:foo
iex> :foo == :bar
false

# 真理値のtrueとfalseはそれぞれ、アトムの:trueと:falseでもあります。
iex> true |> is_atom
true
# ちなみに!! |> を使うと左項の値を右項の引数として扱います!これすこ!シェルのパイプみたいな感じですね
iex> :true |> is_boolean
true
iex> :true === true
true

# Elixirのモジュールの名前もまたアトムです。MyApp.MyModuleは、そのようなモジュールが宣言されていなくても有効なアトムです。
iex> is_atom(MyApp.MyModule)
true

# アトムとモジュールの名前が被るのが若干懸念される気がしますね...

# アトムは、Erlangのビルトインのものも含めたライブラリのモジュールを参照するのにも使われます。
iex> :crypto.strong_rand_bytes 3
<<23, 104, 108>>

# アトムでErlangのモジュール参照できるのすごいですがわりと名前被りそうで怖い

文字列

# 文字列はElixirではUTF-8エンコードされていて、二重引用符で囲みます
iex> "Hello"
"Hello"
iex> "dziękuję"
"dziękuję"

# 文字列は改行やエスケープシーケンスに対応しています
iex> "foo
...> bar"
"foo\nbar"
iex> "foo\nbar"
"foo\nbar"

基本的な演算

算術

# 基本的にいつも通り
iex> 2 + 2
4
iex> 2 - 1
1
iex> 2 * 5
10
iex> 10 / 5 # /は常に浮動小数点を返すので注意
2.0

# 結果が整数の割り算
iex> div(10, 5)
2
# %ではないので気をつける
iex> rem(10, 3)
1

論理

# ||と&&と!は基本的にどんな型にも対応してる
iex> -20 || true
-20
iex> false || 42
42
iex> 42 && true
true
iex> 42 && nil
nil
iex> !42
false
iex> !false
true

# このあたりはrubyと同じですね
# nil判定とかに便利そう

# 最初の引数が真偽値である必要がある演算子`and``or``not`
iex> true and 42
42
iex> false or true
true
iex> not false
true
iex> 42 and true
** (ArgumentError) argument error: 42
iex> not 42
** (ArgumentError) argument error
# はぇ〜〜〜

比較

# 基本はrubyと一緒な感じ
iex> 1 > 2
false
iex> 1 != 2
true
iex> 2 == 2
true
iex> 2 <= 3
true
iex> 2 == 2.0
true
iex> 2 === 2.0 # 整数と小数を厳密に比較
false

# 型を比較できてソートにおいて有用
# これは他の言語ではあまり見られない気がします
# number < atom < reference < function < port < pid < tuple < map < list < bitstring

iex> :hello > 999
true
iex> {:hello, :world} > [1, 2, 3]
false
# これってリストを型でまとめるようにソートできるってことですかね?

文字列への式展開

# Rubyを使っているなら、Elixirでの式展開は見覚えがあるでしょう
iex> name = "Sean"
iex> "Hello #{name}"
"Hello Sean"

# 見覚えありますねぇ

文字列の連結

# 文字列連結は<>演算子を利用します
iex> name = "Sean"
iex> "Hello " <> name
"Hello Sean"

# +じゃないのね

第2回まとめ

  • 基本的な演算や数値の扱いはrubyと似ている(値自体がインスタンスではないけど)(そもそもElixirはクラスない?)
  • / は常に小数を返す
  • 剰余算は%じゃなくてrem/2
  • アトムはrubyのシンボルとほぼ同義
  • モジュール名はアトムとして扱われている
  • 論理演算は真偽値じゃなくても扱える
  • ただしand``or``not演算子は真偽値のみ
  • 比較は小数まで厳密に比較する===演算子があったり、異なる型だと型での比較ができる
  • 文字列の式展開もrubyと同じ、文字列連結の演算子<>

基本的な演算とかはrubyと同じで馴染みそうだな〜って感じです

Erlangのモジュール使うことあるしErlangも多少は眺めたほうがいいのかな

こっちも進めてみたい感じあるので気が向いたら切り替えるかもしれません

hexdocs.pm

Elixir勉強日記 1

はじめに

Elixirを勉強していきます

ロゴの感じだと紫のイメージなんですね

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以前Haskellをちょっとやって挫折したので今回は頑張りたいです

きっかけは各所バックエンドの技術でアツいらしく、どの辺が実際にアツくてどんな感じで書くのか勉強していきたいです

あとrubyの影響を大きく受けているらしいですが、関数型でrubyの影響ってどういうこっちゃ??????っていう気持ちもあって気になったのもあります

基本的にはElixirの公式ガイドに沿っていくので単純に勉強したいだけならそっち読んだ方が早いかもしれません

ブログにしてるのはなにかしらアウトプットしておきたかったからです

あと日本語のテキスト少ないからですね

Qiitaと悩んだのですが日記っぽくしたかったのでブログにしました

Elixirを書いている人のことをアルケミストって呼ぶらしくめちゃくちゃ格好いいな〜〜〜ってなってます

1回目は言語の特徴を書いていこうかなと思います

ではアルケミスト目指してはじめていきます〜〜

そもそもElixirって?

そもそもElixirってFFにエリクサーっていうHPとMPが全回復するアイテムがあったけど実際なんだろうどうゆう意味なんだろうと思って調べてみたところ、

錬金薬 万能薬

(weblioより)

みたいな意味らしいです

要するになんかすごい薬って意味なんでしょうね。

そんな錬金薬をコネコネするたちなのでElixirプログラマアルケミストalchemist:錬金術)ってことなんですかね。 かっこいい

ちなみにGoogle検索でElixirって検索すると化粧品が出てくるあたりまだまだメジャーな言語じゃない感じなんですね

Elixirの特徴

ではElixirの基本的な特徴を調べていきます!

Elixirの公式ページ(?)です

elixir-lang.jp

冒頭より抜粋

Elixirは拡張性と保守性の高いアプリケーションを構築するためにデザインされた、動的で関数型のプログラミング言語です。

Elixirは、低レイテンシで分散型のフォールトトレラントシステムや、Webや組み込みシステムの領域で成功を収めている、Erlang VMを利用します。

要するにElixirErlang VMを利用した動的な関数型言語でWebや組み込みで機能的にも書き方的にもいい感じに書けるプログラミング言語ってことなんでしょうかね。

関数型言語と言ったらLispHaskellschemeとかを触ってきましたがどれもしっくり来なくて挫折した気がします。 どの言語もこの先たくさん書いて何かを作るっていうイメージが湧かなかったのでElixirがしっくりくるといいな〜〜〜って思ってます。(Haskellあたりは圏論の勉強を少しやったのでもう少し頑張ってみたさはある)

拡張性

全てのElixirのコードは、隔離された軽量の実行スレッド(プロセスと呼ばれる)の中で動作し、メッセージを通して情報をやり取りします。

はやそう(小並感)

その軽量性により、同一のマシン内で数千のプロセスが 同時に 起動することも珍しくありません。プロセスの隔離により、各プロセスが個別にガベージコレクションされることを許容し、システムの広範に及ぶポーズを減らし、全てのマシンリソースを可能な限り効率的に使うことが出来ます。(垂直拡張)

プロセスは、同一のネットワーク内に存在する、他のマシン上で動作しているプロセスとも通信することが出来ます。これは分散型システムの基盤となり、複数のノードにまたがったシステムの構築を可能にします。(水平拡張)

え〜〜要するに

  • 垂直拡張:複数プロセスを動かす際のリソース割り当てとかの効率がすごい(小並)
  • 水平拡張:他のマシン上のプロセスとの通信ができるから並列でいろいろできる

っていう認識でいいんでしょうかね

フォールトトレランス

本番環境で動作するソフトウェアに対する避けられない真実は いつかは壊れる ということです。ネットワークやファイルシステムサードパーティのリソースを考慮するとその確度はさらに高まります。

障害に対処するために、Elixirはスーパーバイザを提供します。スーパーバイザは何かが失敗した時にシステムの構成要素をどのようにリスタートするかや、動作が保証された既知の初期状態に戻す方法を表します。

例外がちゃんとキャッチして次の動作ができるってことですかね(rubyでいうところのraiseみたいな?)

children = [
  TCP.Pool,
  {TCP.Acceptor, port: 4040}
]

Supervisor.start_link(children, strategy: :one_for_one)

関数型言語

関数型プログラミングは、保守性が高く、高速に動作し、また少ない記述量でコードを書く、というコーディングスタイルを促進します。例えば、パターンマッチングはデータを容易に分解し、その内容にアクセスすることができます。

知らなかったですねぇ...

ガードとパターンマッチングをの組み合わせは、あるコードを実行するための特定の条件を、エレガントに match, assert することを可能にします。

def drive(%User{age: age}) when age >= 16 do
  # Code that drives a car
end

drive(User.get("John Doe"))
#=> Fails if the user is under 16

ガードパターンマッチングを使うと条件分岐がエレガントに書けるらしいです

予期される様々な制約の下で、ソフトウェアが動作することを確実にするために、Elixirはこれらの特徴に強く依存します。そしてもし動作しなかったとしても心配無用です。その場合はスーパーバイザがサポートします。

スーパーバイザがいい感じにやってくれるんですね〜

拡張性とDSL(言語的な)

Elixirは拡張可能なようにデザインされています。開発者は生産性を高めるために、特定のドメイン用に言語を自然に拡張することができます。

例として、 ExUnitと呼ばれるElixirのテストフレームワーク を使った簡単なテストケースを書いてみましょう。

async: true オプションは、可能な限り多くのCPUコアを使うことで、各 test を並列に実行することを可能にします。assert はコードを内観でき、テスト失敗時に素晴らしいレポートを提供してくれます。これらの機能はElixirのマクロを利用して実現されており、あたかもそれが言語の一部であるかのように、新しい構文を追加することが可能です。

defmodule MathTest do
  use ExUnit.Case, async: true

  test "can add two numbers" do
    assert 1 + 1 == 2
  end
end

つまりテストコードを例に、コードの拡張が書きやすくて並列処理できるってこと?????

ツール

Mix

そろそろ行こうぜ三連MIX!!タイガーファイヤーサイバー(ry

Elixirは開発を容易にするための素晴らしいツールを提供します。 ビルドツールであるMix は、プロジェクトの作成、タスクの管理、テストの実行などを容易にする手段を提供します。

rubyで言うところのgemとbundlerとrakeを併せたところらしいです

IEx

IEx (Elixirの対話型シェル) のようなツールは、言語とプラットフォームの多くの側面を利用して、オートコンプリート、デバッグツール、コードの再読込、よく整形されたドキュメントを提供することができます。

この辺もrubypythonでよく使う対話型のやつですね〜〜

デバッグとか動作確認とかでよく使うのでありがたいです!!

Erlang との互換性

Erlang VM 上で動作するElixirは、HerokuやWhatsApp、Klarnaといった会社が分散型でフォールトトレラントなアプリケーションを構築するために使っている、Erlangエコシステムへの完全なアクセスを開発者に提供します。Elixirプログラマーは実行時の追加コスト無しにすべてのErlang関数を実行することができます。

まってErlangってなに

What is Erlang?

www.erlang.org

Erlang is a programming language used to build massively scalable soft real-time systems with requirements on high availability. Some of its uses are in telecoms, banking, e-commerce, computer telephony and instant messaging. Erlang's runtime system has built-in support for concurrency, distribution and fault tolerance.

---- 以下google翻訳 ----

Erlangは、高可用性が要求される、大規模にスケーラブルなソフトリアルタイムシステムを構築するために使用されるプログラミング言語です。 その用途のいくつかは、電気通信、銀行取引、電子商取引、コンピュータテレフォニー、およびインスタントメッセージングにあります。 Erlangのランタイムシステムは、並行性、分散、およびフォールトトレランスをサポートしています。

おう....??

要するにプログラミング言語なんやな

つまりrubyCで書かれてるのと同じ感覚なんですかね...?

そのノリでErlangの機能もElixirで使えるんすね〜すごい

第1回まとめ

  • Elixirという言語の概要まとめたよ
  • 並列で複数プロセスを動かすのに最適な言語だよ。つまり大規模なアクセスが想定されアプリケーションとの相性がよさそう
  • 関数型言語だけどrubyの影響を受けてるよ
  • ライブラリの管理や対話型などツール周りもrubyに近いよ

ということで次回から実際のコードを勉強していきたいと思います

しゅうかの就活

私の就活備忘録です しゅうかの就活です(私はしゅうかではありません)

高専時代からずっと就活から逃げてきましたがさすがにD進する気にはならず就職することになりました2324歳学生女児です

私の就活は11月~1月くらいの期間でした

初期

私の就活で絶対に折らない軸としてスーツを絶対に着ないというのがありました

これは建前上では、スーツを着てるかどうかで人を判断して会社に入れるかどうかを決められるのは腑に落ちないと思ったからで

本音は着るのがだるいという理由です。ただのクズです

そんな理由で思考停止で始まった就活ですが、最初はその天罰が下って苦しめられます

逆求人イベ

縁があり某就活サポート支援社の人と知り合った関係で企業の方と1対多で話せる面談イベントに参加しました

そこで知り合った企業さんや夏に参加していた面談イベントで話した企業さんあたりを受けようと考えていました。その方が手っ取り早そうだったので

就活の軸

さてその面談イベントで私は就活(で受ける企業)の軸がブレッブレのブレだったことを思い知らされます。

web業界は大小企業合わせたらよりどりみどりです

その中からどう企業を選ぶか、、、ご縁(笑)だけで受けてたらさすがに苦笑いされそうですね、私が面接官だったら苦笑いします

そのときの私はエンジニアとして成長しやすい働きやすい環境とかとってつけたような曖昧な内容で企業選びの軸を定めていました

そしてそのうち気がつくのですが、たいていのうまくいっているweb企業でその絞り込みをかけると95%くらい当てはまります

つまり企業選びの軸としての情報量がほぼ皆無ということです

企業訪問とかをする中で

そんな舐め腐った就活をする私ですが、経験やスキルに興味を持っていただいた企業さんは幾つかあって何社か実際に会社を訪ねて、エンジニアの方とお話しする機会を作っていただきました

面談では面接と違ってラフな空気で、会社の事業内容だけでなく、実際の業務内容や働き方、環境について多くの時間をとって頂いて話すことができました

そんな中で手探り状態ですが、企業選びの軸が曖昧ですが新たに定めることができました

直会社訪問してなかったら就活の軸とか全く定まらなかったな〜〜って今思います

ざっくり自分が見つけたのは、ものづくりに携わるにあたって大きなモチベーションになるものがその会社にあるかどうかという感じでした

ES

ESは5つまでにして区切ろうって決めてました

5つの理由は研究室の先生に「大学院生なら5つくらいじゃね」って言われて、だらだら就活しないようにするためです

会社訪問と面接の日程とかがごちゃごちゃになってカオスだった記憶があります

5社とかでこの有様なので、数十社とか受けてる人の自己管理力が怖すぎます

google calendarをうまく使いました

面接

特別なことはしてません。あえて気取らず自分らしくして受かったらその会社と相性がいいくらいの感覚で面接しました

結果としてこれは良かった気がします

面接の中でお互いのことを色々知ることができた気がします

ちなみに後から面接のときの態度が悪かったですと注意されたりしました

結果として

ES出した企業では第一志望とかの優劣はなかったのですが、色々な企業の方と面接して話したりする中で純粋にこの人達と働きたいと思った企業さんから内定が出たので私の就活は幕をとじることになります

一般的な就活から見たら消化不良、というかまだやることはありそうに思えるかもしれませんが、この時点でこの会社に入っておかないと後悔しそうと思えたことや、この事業に関わってみたいと思えたことや、単純に就活が疲れたになりました

この業界は転職しやすいのでそこも含めてもうゴールしてもいいかなって感じで終わりになりました

  • 受けた企業数:5
  • 会社訪問して面談した企業数:7
  • 1on1面談で話した企業数:20くらい

よかったこと

  • 逆求人イベとかで一気に企業と知り合えた
  • その流れで色々会社訪問できてどう就活を進めるか定められた
  • 企業主催の勉強会に参加して企業の技術やエンジニアの方を知ることができた
  • 面接でわりと素直な自分で話せた
  • インターンや技術イベントで会社の技術に触ることができた
  • クソザコナメクジ自己管理力なりに日程管理できた

失敗(?)

  • 間違えて文系のインターンに応募してしまい、課題の小論文をポエムにして送る → 落ちる(通ったらギャグになったから通ってほしかった)
  • 都内勤務希望なのに地方の企業のインターンに行って、志望について聞かれて??????ってなる(インターン自体はめちゃくちゃ楽しかったし、自分の糧になりました)
  • 面接前日に徹夜 → 面接遅刻 → 意識朦朧とする中で意味不明な言動を繰り返す → 落ちる
  • 「うちの会社で何がしたい?」→ ワイ「えっっっっ???(準備不足)」
  • 面接会場到着 → 「あっUberEATSですか?」→ ワイ「????????」
  • ゲーム会社の面接で面接官と好きなゲームのジャンルがそもそも違くて話が噛み合わない
  • 面接にジャージやパジャマでいってしまう
  • 「女児アニメとアイドルアニメが好きなんですね...」
  • 「プリパラが好きなんですか...ガチ目のオタクですね...」
  • Twitterのアカウント見たけどめっちゃオタクだね」

プリッカソン#7に行ってきた

これに参加してきました

prickathon.connpass.com

要するにプリティーオタクエンジニア女児による技術イベントです

やることは集まった人たちで,各自で考えたり他の人とチームを組んだりして好きなように色々作ってみるという感じでした

雰囲気も和やかで居心地よかったです

技術だけでなくイラストを描いていたりとプリ好きで何かやりたい女児なら誰でもウェルカムというスタンスですっげーフリーダムだったぜ


会場には女児しかいないので会話や作業用BGMがプリ関係ばっかりの幸せ空間で作業ができました

また当日はプリチャン2年目の1話だったので集合して視聴してから作業しました

あと主催者の @takanakahiko さんは自分と同期でいい刺激になりました

開催ありがとうのかしこま!!!

開発テーマ

私のテーマは会話とかでさっとキャプ画像を出せたら便利じゃね?と思い(普段できない)

投稿されたキャプ画にキャラやセリフを紐付けてサクッと検索してクリップボードにコピーできるみたいなアプリケーションの開発をはじめました

似たようなサービスに↓がありますが検索性能とかUIとかがんばれたらなと思います

aikatsup.com

使った技術とか成果

サーバーサイドはRailsRDBで,画像はS3に保存,デプロイはherokuかなという感じで考えてます

直近の公開ではUIはCSSフレームワークで済まそうと思います

そのうちAPIを生やしてそれっぽくかっこいいフロントができたらいいなとか思ってます


とりあえず一日の成果は↓みたいな感じです

www.youtube.com

公開はまだできないので次のプリッカソンで公開したいと考えてます

できたこととしては

  • マスタデータ(作品やキャラ)の登録や編集
  • 画像の投稿とデータとの紐付け
  • キャラと作品での検索

今後の目標としては

  • セリフでの検索
  • UI改善
  • タグ機能
  • セリフ自動補完(できたらいいな)
  • 画像自動登録(できたらいいな)

という感じです

とりあえず目標の上二つの項目ができたら公開したいな〜〜って考えてます

Sunriseに参加してきた

VOYAGE GROUPの冬期の二日間かけて行われる大規模サービス構築体験ができるインターンSunriseに参加してきました

インターンについて

インターンの内容としては

  • チームで秒間何千何万というリクエストを捌くためのインフラ構築・アプリケーションの改良

を行うというものでした

環境は

  • アプリケーションはgo
  • インフラはAWSを用いてEC2やRDSやELB

あたりを使いました

やったこと

私達のチームの方針としては、シナリオを回して出力されるスコアのグラフやAWSのグラフやログを見ながら原因を突き止めながら進めていきました

ちなみにチームメンバーは4人だったのですが、地方の人だったり文系の人だったりインフラ畑の人じゃなかったりで多様性が垣間見えました

私だけ大学院生でおじさんみたいな気持ちでした

結果的にやったことは

  • サーバをオートスケーリング
  • ログのエラーを基にサーバやDB周りの情報を調べて、パラメータを変えた
  • でも一つ解決すると別の問題が生じてしまうというような状況
  • 簡単なアプリケーションの改良
  • 自動デプロイ(自動化大好きマンのチームメイトがやってくれた)

完璧に改善できなかったのが悔しかったです

技術面以外では

  • 作業の前にやるべきことと、分担の議論
  • ホワイトボードの活用
  • githubで片っ端から何したかとか、こう変えたら結果がどう変わったかとかのメモ
  • お互いにやったことを共有

みたいなことをしたらいい感じに進むようになりました

ためになったこと

このインターンを通してためになったことは

  • インフラのタスクをチームでこなす難しさの実感・その進め方
  • 一旦落ち着く
  • AWSを自由に使えて色々できた
  • さっきまで動いてたんだけど....の経験
  • 高負荷時のサーバのエラーメッセージを眺められてサーバの気持ちになれた
  • 友達が増えた
  • 食戟

技術面だけでない点でも色々吸収できた気がします

終わりに

voyageのクルーの方たちのサポートのおかげでいい感じに進めることができました!ありがとうございました!

終わってみるとあと1日あったらもっといい感じにできたな〜とか思いました

ググって試して、やったこと記録して...という流れが実際のインフラ業務とほとんど同じという話を聞いて貴重な体験ができた気がします

あとクルーの人たち「いい感じ」っていう言葉使いすぎ(好き)

想い出のパレード

さようならは嫌だよ 慣れることなんかない

未だ冷めない興奮とぽっかり空いた心

ふと聞いた「タチアガレ」でこれまでを思い出し滲む目

Wake Up, Girls FINAL LIVE 想い出のパレードに参加してきました

 

このブログで感想とかを書くのは思うところがありますが、人生レベルで大きな出来事だったので今の気持ちをしっかりアウトプットしておこうと思います

 

ライブ前

今回はわぐちゃんにとってもわぐなーにとっても念願の約束の地、SSAでの最後のライブという、嬉しいけど寂しい、そんな板挟みのような心境でした

でも最後はここまで連れてきてくれたわぐちゃんを信じよう

初めてのSSAでしたが私はツアーから容易にぶち上げて各公演で優勝させてくれるわぐちゃんを信じて望みました

 

昼過ぎに会場入りし物販列に並んだのですが、物販は一瞬で捌けて結局買えたのはパンフレットのみでした

今までわぐちゃんのライブで物販が無くなるなんてことなかったのに… FINAL LIVEの恐ろしさを実感しました

どこに隠れてたんだよわぐなー

(事後物販やってくれてありがとう)

 

ライブ開始前にはこれまでのCDのCMがあったり、松田さんと社長の会話が入ったり、メンバーがそれぞれの地元からSSAに向かう映像が流れたりしており、この時点で既に涙腺が崩壊しかけてました

 

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ライブ開始後

※ここから先はなるべく時系列順で雑多にライブの感想を書いて行きます

 

崩壊しかけてた涙腺は一曲目のタチアガレでコロっと崩壊しました 笑

タチアガレって私がWUGにハマったきっかけの一つで、当時死ぬほど聞いてた記憶があります

 

ライブが開始し、そこからは1曲・1つの衣装・1つ1つのライブでのやり取りを、これまでの思い出を噛み締めたり、もう二度とライブで聞くことができないと気づいてしんどくなったり、でも悔いのないように盛り上がろうとしていたり...

複雑な感情たちを引き連れながら最高に笑い泣きして最高に盛り上がる、「想い出のパレード」の題にふさわしいライブだったと思います

 

気づいたら持ちネタのように使う「涙ファァァァァ」

しかも盛り上がるし最高

制服着てるからやったらしいですね 笑(よっぴーのブログ参照)

 

いつもより気合の入った歌唱

それだけで心が動かされるような感覚になりました

私自身、歌で心を動かされるという事象自体を信じていなかったのですが、今回のライブでは強く思いを込めて歌う7人に涙してしまい考えを改めようとなる程でした

 

少女交響曲のよっぴーとまゆしぃのソロで自然と強く手を握り合うほど思いを込めているのが伝わって来ました

ライブのときにたまたま気がついてしまってアッッッッッッってなりました

この辺はまゆしぃのブログでも言及されていましたね

あと少女交響曲ではみにゃみとななみんのソロでノールックで手がつながるのがずっと大好きでした

 

Beyond the Bottomは完全に原作再現でエモエモのえも

わぐにしか歌えない歌っていう言葉が強すぎる

BtBみたいな曲はこれまでも、そしてこれからも出ることは無いんだろうなって思っています

言うの分かってたけどみにゃみの「WUG最高〜〜!!」ではエモが極まりました

 

 

妥協のないセットリスト、何度も乗って近くにやってきてくれたトロッコ、7人がプリンセスのHIGAWARI PRINCESS、ちゃんとやってくれたソロ曲、捌けるたびに変わる衣装、一体彼女たちはいつ休憩してたのだろうか

これまでわぐなーをぶち上げてきた総決算と言わんばかりの神セトリと、バケモンみたいな体力を見せつけられました

そういえばアニメでも早坂さんに体力4点もらってましたね 笑

 

新曲4曲も最後にわぐちゃんの曲として、わぐなーを含めて一体になり形になっていました

わぐちゃんの楽しいところって、ツアーで公開した曲がツアーが進む度にわぐちゃんもわぐなーも洗練されて、千秋楽でライブとして完成するところだと思います

ちなみに私はさようならのパレードを最初に聞いたときに失神しかけました 笑

その後特に一人ずつのあいさつなしに捌けて最初のアンコールが始まった時点で、今日はトリプルアンコール以上はあるなって確信しました

 

2回目のアンコールの後に7人からそれぞれ手紙を読んでくれました

手紙読んでるときはずっと泣いていた気がします

みゅーちゃんのメッセージの中に「WUGを見つけてくれてありがとう」とありました

私がWUGを見つけて、そして追いかけるようになったのは偶然だったのかもしれません

それを聞いてここまで応援してきて良かったと心の底から思えました

 

普段からよっぴーはMCの最後担当で、大体ぐだぐだ(好き)で、でもしっかりリーダーらしくまとめてくれる

そんなよっぴーがカンペ手紙を手に想いをぶつけてきたら最強だって最後に思い知りました

やっぱりわぐのリーダーはよっぴーで良かったしよっぴー以外は考えられないなって思いました

一番メンバーの中でライブ中は不安定だけど、誰よりもブレない何かを持っている姿に惹かれていたのかもしれません

 

ダブルアンコールの曲はわぐちゃんたちが作詞したPolaris

作曲当時からすでに解散を意識していたのかなぁって考えたりもします

7人が輪になってお互いを見ながらどんな心境で歌っていたのでしょうね

それを考えるだけでまた目から汗が...

あとオタク5連番で肩組めたのも最高でした

 

やっぱりあったトリプルアンコール

最後の最後は2回目のタチアガレ

正直最後のライブで最後の最後はタチアガレであって欲しく、これだけは譲れないなって思っていました

これまでの全ての想いをこの曲にぶつけられた気がします

 

 

「以上、Wake Up, Girls!でした」といつも通りに終わって最後だからといって特別な感じで終わる訳じゃなかったのがすごくいいなって感じました

あいちゃんの手紙にもありましたが、手がかかるけど一瞬だけ美しく咲く桜のようになりたいとありましたが、わぐちゃん自身が桜のような存在だったのかなって思ったりもします

そして気づいたら経ってた3時間45分

おそらく私の人生の中で一番を争う濃い時間でした

 

最後に

ファイナルツアーのExtra Stageという名目であったため実の最後はホームでもあるツアー仙台公演だったのかもしれません

私は仙台公演には参加することは出来ませんでした

各人の仙台公演の感想を見る限り最高of最高だったように思えて少し悔しい気持ちになっていたりもしました

なのでExtra StageであるSSAでのFINALを開催してくれて本当に嬉しいです

 

今でもまだ本当にわぐちゃんが解散したのか信じられないこともあります 笑

現実を受け入れられないのですが、4年以上推してきたよっぴーに、解散しても次の章になる人生歩んでくれ的なことを言われちゃったので、次にわぐちゃんの誰かに会うときには極上の笑顔で会うために強く生きたいと思います

 

わぐちゃんは私の学生時代で唯一ずっと追いかけ続けていたユニットで、わぐちゃんそのものが私自身の青春で、一生忘れることがないものになりそうです

 

最後に、最強の7人とWake Up, Girls!という最高のコンテンツを作り上げてきた全ての人に感謝して明日からも生きていきます

2019年と語尾

あけましておめでとうございます. 年男のやっちです.

早いもので高専卒業して3年経とうとしてます. 現在はそのまま進級して進学したりしてます.

年越しは実家でゆっくりすごしたのですが,地元で遊ぶ友達がいないので暇を極まってました.

そこで年越しでベロンベロンに酔った勢いで一人年越しハッカソン(?)やるぞぉと思いたって気づいたら年越しながら何かが生まれてました↓ qiita.com

今年の抱負

  • ↑の記事みたいに,とりあえず手を動かせるような人間になる
  • 適度な運動
  • 本を読んで知識を吸収
  • 料理する
  • 酒を飲みすぎない
  • 部屋を散らかさない
  • 他の人に優しくする
  • 計画的に時間を使う
  • 朝起きる・昼寝しすぎない・ゴロゴロして時間を潰さない
  • もっと感性を磨く