しゅうかの就活
私の就活備忘録です しゅうかの就活です(私はしゅうかではありません)
高専時代からずっと就活から逃げてきましたがさすがにD進する気にはならず就職することになりました2324歳学生女児です
私の就活は11月~1月くらいの期間でした
初期
私の就活で絶対に折らない軸としてスーツを絶対に着ない
というのがありました
これは建前上では、スーツを着てるかどうかで人を判断して会社に入れるかどうかを決められるのは腑に落ちない
と思ったからで
本音は着るのがだるい
という理由です。ただのクズです
そんな理由で思考停止で始まった就活ですが、最初はその天罰が下って苦しめられます
逆求人イベ
縁があり某就活サポート支援社の人と知り合った関係で企業の方と1対多で話せる面談イベントに参加しました
そこで知り合った企業さんや夏に参加していた面談イベントで話した企業さんあたりを受けようと考えていました。その方が手っ取り早そうだったので
就活の軸
さてその面談イベントで私は就活(で受ける企業)の軸
がブレッブレのブレだったことを思い知らされます。
web業界は大小企業合わせたらよりどりみどりです
その中からどう企業を選ぶか、、、ご縁(笑)
だけで受けてたらさすがに苦笑いされそうですね、私が面接官だったら苦笑いします
そのときの私はエンジニアとして成長しやすい
や働きやすい環境
とかとってつけたような曖昧な内容で企業選びの軸を定めていました
そしてそのうち気がつくのですが、たいていのうまくいっているweb企業でその絞り込みをかけると95%くらい当てはまります
つまり企業選びの軸としての情報量がほぼ皆無ということです
企業訪問とかをする中で
そんな舐め腐った就活をする私ですが、経験やスキルに興味を持っていただいた企業さんは幾つかあって何社か実際に会社を訪ねて、エンジニアの方とお話しする機会を作っていただきました
面談では面接と違ってラフな空気で、会社の事業内容だけでなく、実際の業務内容や働き方、環境について多くの時間をとって頂いて話すことができました
そんな中で手探り状態ですが、企業選びの軸が曖昧ですが新たに定めることができました
正直会社訪問してなかったら就活の軸とか全く定まらなかったな〜〜って今思います
ざっくり自分が見つけたのは、ものづくりに携わるにあたって大きなモチベーションになるものがその会社にあるかどうかという感じでした
ES
ESは5つまでにして区切ろうって決めてました
5つの理由は研究室の先生に「大学院生なら5つくらいじゃね」って言われて、だらだら就活しないようにするためです
会社訪問と面接の日程とかがごちゃごちゃになってカオスだった記憶があります
5社とかでこの有様なので、数十社とか受けてる人の自己管理力が怖すぎます
google calendarをうまく使いました
面接
特別なことはしてません。あえて気取らず自分らしくして受かったらその会社と相性がいいくらいの感覚で面接しました
結果としてこれは良かった気がします
面接の中でお互いのことを色々知ることができた気がします
ちなみに後から面接のときの態度が悪かったですと注意されたりしました
結果として
ES出した企業では第一志望とかの優劣はなかったのですが、色々な企業の方と面接して話したりする中で純粋にこの人達と働きたい
と思った企業さんから内定が出たので私の就活は幕をとじることになります
一般的な就活から見たら消化不良、というかまだやることはありそうに思えるかもしれませんが、この時点でこの会社に入っておかないと後悔しそう
と思えたことや、この事業に関わってみたい
と思えたことや、単純に就活が疲れた
になりました
この業界は転職しやすいのでそこも含めてもうゴールしてもいいかなって感じで終わりになりました
- 受けた企業数:5
- 会社訪問して面談した企業数:7
- 1on1面談で話した企業数:20くらい
よかったこと
- 逆求人イベとかで一気に企業と知り合えた
- その流れで色々会社訪問できてどう就活を進めるか定められた
- 企業主催の勉強会に参加して企業の技術やエンジニアの方を知ることができた
- 面接でわりと素直な自分で話せた
- インターンや技術イベントで会社の技術に触ることができた
- クソザコナメクジ自己管理力なりに日程管理できた
失敗(?)
- 間違えて文系のインターンに応募してしまい、課題の小論文をポエムにして送る → 落ちる(通ったらギャグになったから通ってほしかった)
- 都内勤務希望なのに地方の企業のインターンに行って、志望について聞かれて??????ってなる(インターン自体はめちゃくちゃ楽しかったし、自分の糧になりました)
- 面接前日に徹夜 → 面接遅刻 → 意識朦朧とする中で意味不明な言動を繰り返す → 落ちる
- 「うちの会社で何がしたい?」→ ワイ「えっっっっ???(準備不足)」
- 面接会場到着 → 「あっUberEATSですか?」→ ワイ「????????」
- ゲーム会社の面接で面接官と好きなゲームのジャンルがそもそも違くて話が噛み合わない
- 面接にジャージやパジャマでいってしまう
- 「女児アニメとアイドルアニメが好きなんですね...」
- 「プリパラが好きなんですか...ガチ目のオタクですね...」
- 「Twitterのアカウント見たけどめっちゃオタクだね」