キングオブプリズム プリズムワールド周りの事実確認と考察
※キンプリとプリティーリズムのネタバレが多く含まれてます
スッスッスッ10話までを視聴した方は分かると思うのですが、それまではキャラ回ではそれぞれがどのような理由でプリズムショーに向かい合っているか、という内容が主題でした
しかし4章では一転して、プリティーシリーズの世界全体の仕組みに関するストーリーが主軸となりました(一応それまでちらほら伏線は張られていた)
考察したいのですが色々と事実確認をしていかないと訳わからんになったので、プリズムワールド(プリティーリズムの世界)についてまとめて見ようと思います
プリズムの使者について
RLまでの情報
プリズムの使者についてレインボーライブの時点で分かっていることは
プリズムワールド
から来たプリズムの煌めきを世界に広めるために世界に派遣される- 派遣される使者は中身が同一であるが異なる姿で世界にいることができる
- 同じ世界に同時に
プリズムの使者は1人
しか存在できない(正確には複数人いると力が弱まる) - 各世界を移動すると
記憶が失われる
- 命は永遠である
- 別の世界で
伝説のジャンプを伝え
、アクトを導いた
(あいら、みあヘインらしき絵とともに) - プリズムの使者は
表舞台
に立つと世界中がプリズムの煌めきで溢れてしまい滅亡
へと向かってしまう プリティーリズムレインボーライブ
にはりんね
とジュネ
の中身が同じ2人のプリズムの使者が同時に存在したプリティーリズムレインボーライブ
の世界にはりんねが現れる5年前にジュネ
が現れるジュネ
は世界を離れるはずであったが、プリズムの女神によって残ることを許された。その代償にショーができなくなる・記憶を失う等のペナルティーを背負った
以上の情報はプリティーリズムレインボーライブ
の1,14,43,44,50話あたりを視聴すると分かります
キンプリ10話でわかったこと
キンプリ10話で分かったことについてまとめていきます
主にG.o.d.の会話と文字列を基にしています
- プリズムの使者は初めは
ソナタプログラム
が使用されていたver1.01
からver2.26
まであった- この
ソナタプログラム
がプリティーリズムの世界に関して多くの功績を残してきた
- プリズムの煌めきが弱まったため、新たな試みとして
F型(Rinne ver1.01)
とM型(Shine ver1.01)
のプリズムの使者を作り派遣M型
はヒビキワタル
として表舞台に出てキングになってしまうF型
は暴走したM型
を止めるために封印する
M型
封印後F型
はver2.01~2.06...
と自己消滅を繰り返す- その後不要な情報を削除し、最低限の情報のみを持った
RINNE ver3.01
を派遣- その後RINNEプログラムは少なくとも
ver4.11
まで派遣される
- その後RINNEプログラムは少なくとも
F型
の見た目だけを変え、メモリを引き継いだ新しいプログラムRuis ver1.01
を派遣する- これがキンプリの世界に現れる
如月ルヰ
である可能性が高い
- これがキンプリの世界に現れる
ここでひとつレインボーライブでの内容の相違点があります
プリズムの使者は別の世界に移動すると記憶が失われる
しかし少なくともプリズムワールドの使者を派遣しているG.o.d.たちのメモリが云々の会話を聞く限り、任意に記憶が操作できることが可能であることが分かります
ソナタプログラムの成果
注意:このあたりから考察が混ざりだします
先程話したソナタプログラムの成果についてまとめていきます
これはG.o.d.たちがソナタプログラムについて話している際の映像の文字列をまとめます
- Eve Hatsune Area:0001
- Primogenitor of the Prismshow. Contributed to the propagation of The Sparkle of the Prism.
- ハツネイヴ... 教祖みたいな感じなんですかね
- Mikoto Kadowaki Area:0066
- Created new concept values through Coordination.
- カドワキミコト... プリパラの監督に似てる気がするなぁ...
- Kanae Yamada Area:0100
- The invention of the Prism Space and Prism Stone. Laid the foundations to spreading The Sparkle of the Prism.
- きっとメガネかけててCV伊藤かな恵なんだろうなって気がする
- Cosmo Hojo Area:0256
- Global success as fashion designer. Conceived and spread advanced Coordination.
- コズミックの人、RL・プリパラでちらほら出てた
- Kei Takigawa Area:0400
- Conceived Aurora Rising. Became the top standard for Stars around the world. Contributed throughout.Lifetime to the upbringing of Stars.
- 唐突に窓開けて叫びだしてた人
- Aira Harune Area:0476
- Won Prism Queen. Succeeded in Aurora Rising Dream. Provided dreams to Stars around the world.
- ぎゃふんの人の名前
- Mia Ageha Area:0477
- Completed Grateful Synphonia. Spread the Prism Act worldwide.
- いっちぶぁぁんの人の名前
- Maria Himuro Area:4989
- Deceased after winning the Prism Queen. Moved countless people around the world.
- 氷室聖の母親の名前、Area4989はキンプリの世界という言及はされている(12話)
この名前は使者なのか?
あくまでもこれらの名前
は成果
として紹介されているだけであり、プリズムの使者自身を表している可能性もあり、プリズムの使者を派遣して得られた成果
としてその世界の人間を表している可能性もあると考えられます
個人的には後者であってほしい気がしています
Areaに関して
ここではArea XXXX
という項目がありこれは各世界を表している可能性があります
しかしこの考えは矛盾が一つあります
Area0400
0476
0477
はプリティーリズムオーロラドリーム及びディアマイフューチャーと同じ世界での出来事であるためArea自体が異なる世界だとするのは安直すぎます
なので以下のこと考えられます
- そもそも
Areaは世界を表していない
- ソナタプログラムの功績と過去作の関連がそもそもない
- RL14話だとADとDMFは別の世界のような表現をしていた
- Areaの数値が近いと
同じような世界
が生成されている(シュタインズゲートの世界線のイメージ) 上位2桁
が世界を表していてそれ以外の数字は別のものを表している- 派遣された使者によってナンバリングが変わる
シャインの封印に関して
Shinne ver1.01
はヒビキワタル
を宿主として派遣、その後Rinne ver1.01
によって封印される- キンプリの世界で
一条シン
に宿り、シンがプリズムショーと如月ルヰ(Ruis ver1.01)
に干渉していく内にShine
が目覚める - 「封印されていた間も様々なプリズムスターを見てきた」というセリフから
ヒビキワタル
と一条シン
の間にも様々な世界で封印されたまま宿主がいた可能性が高い - 目覚めかけたシャインはG.o.d.の使命でキンプラでルヰに再封印される。これによりシンはジャンプができなくなる。キングカップのシンのショーの途中でルヰが封印を解除し、シンはジャンプを成功させる
- このときルヰから羽が消滅し、その後G.o.d.とのやり取りが無くなること、シンに対する「君と同じになれたね」というセリフから
プリズムの使者
を破棄したと考えられる - 後に
ショーができなくなる
ということから、プリズムの使者ながらも世界に残ることができたジュネと同じ状況と考えらる(ワンチャン記憶が無くなっている可能性も考えた)
- このときルヰから羽が消滅し、その後G.o.d.とのやり取りが無くなること、シンに対する「君と同じになれたね」というセリフから
- スッスッス10話のprism oneで如月ルヰのショーはキングカップのときのような完璧なショーというよりは
シン
への想いをそのまま表現したものになっており、ショーを再びできるようになったのは一条シンへの恋心
による心の煌めきであると考えられる
レインボーライブのリンネとジュネ
レインボーライブのリンネ
はレインボーライブの世界でプリズムワールドに何らかの問題が発生し記憶を失って現れました
(おそらく記憶を消して派遣されたため)
この時点で既に世界にプリズムの使者はジュネ
という形で存在していました
しかしジュネはプリズムクイーンになるなどして表舞台に立っていたため(プリズムの使者のタブー)、世界の煌めきを奪っていました
そのためどちらが世界に残るかを懸けてデュオショーをして決闘(最終的に言い争い)をします
結果どちらが勝ったか明確にされていませんでした。ショー直後の感じだと恋愛知ってるマウントでジュネが勝ったように見えたのですが、ペアチャムはリンネの方に現れたのでどちらが勝利なのかよく分かりません。
最終的にジュネは世界から消えかけますが、プリズムの女神にプリズムの使者を破棄することで特別に世界に残ることを許されます。
そしてプリズムの使者の使命を全うするためリンネは次の世界に行ってしまうのでした(ガチ泣きした)
このジュネがプリズムの使者を破棄されることでスッスッスッ10話の冒頭で出てきたプリズムの使者のエラーリストに含まれているのだと思われます
プリズムの使者のエラーリスト
Rinne Program Error List Case20080714 Rinne 1.96 "Meguru Kisaki" Forbbiden Love Case 20111114 Rinne2.54 "Ameri Hosho" Love addiction Case20140329 Rinne 3.17 "June Amou" Triangle of behind Love Program Disposed
この20140329
は現実世界でのレインボーライブ最終回の放送日時と一致しています(他は謎)(一応調べたら20111114
は現実世界のオーロラドリームの要の初登場回の3,4日前)
また、どのエラーリストを眺めると、プリズムの使者と恋愛がなんらかのトラブルになっているのかと思われます
ちなみに先程のアップデートの情報から見ると、こんな感じになります
Rinne 1.96
はシャイン封印付近のリンネRinne 2.54
は自己消滅を繰り返す時期のリンネRinne 3.17
はRLの時期の数年前に派遣されたリンネ(ジュネ)
ヒビキワタルと山田リョウ
10話を視聴していると色々疑問を抱える人物、寮長の山田リョウ
と山田リョウの憧れのスタァヒビキワタル
についてまとめます
前述した通りヒビキワタルはシャインに宿されていて、タブーである表舞台に立っており、キングカップ付近まで活躍しています
その後G.o.d.の命令で同時に派遣されたF型
プログラムであるリンネによって封印されます
そしてヒビキワタル
は山田リョウ
曰く「近所にいたプリズムスタァ」と言うセリフから実在していたことは明らかであるに関わらず、キンプリの世界ではヒビキワタル
の情報は一切存在しておらず、他の誰の記憶にも残っていません
プリティーリズムでは山田・田中という人物が多く転生(?)していることから山田リョウも同様に転生している可能性もあるのでは...などと考えたりもしています
そう考えると、ヒビキワタル
と山田リョウ
がいた世界とキンプリの世界は異なる世界で山田リョウ
は記憶をもったまま転生してる可能性もあります(ソナタプログラムの功績の中にあるKanae Yamada
の可能性???)
最後に
読みにくくまとまっていない文章でしたがここまで読んでくださありがとうございました
正直考察はあんまり得意じゃないのですがプリティーシリーズが好きなので事実確認をメインに進めました
まだまだルヰやシャインが何回も口にしている1000年の時や、過去作とRL・キンプリで言及されているAD・DMFは同じ世界なのか...などまだまだ分からないことが多いのです
今回の考察や確認もこうだからこうっぽいって考えで進めることが多かったので、実際に正しいとは限らないということでご了承ください
今後またなにか新しい発見や気付きがあるといいです