やっちのわいわい日記

電通大に編入した元高専生の日記。日記を書きつつ編入のこととか勉強のこととか書こうと思っています。編入とかで質問があるかたは@amhflcl0514にDMくださいお

電通大の編入体験③試験・当日

電通大編入体験の第三弾です。試験に関することを書こうと思います。

試験日程とかも公開されて推薦試験まで時間がないと気づいたので書く気になりました。

過去のやつも合わせてどうぞ

なぜ受験したかとか書いた第一弾↓

nishikino3.hatenablog.com

 

勉強方法とか書いた第二弾↓ 

nishikino3.hatenablog.com

 

試験の前に

試験の前にちゃんと準備して当日は集中できるようにしましょう。

ホテル

試験は(確かI科以外は)午前だったような気がします。前泊して余裕を持って行きましょう。安いのは結構なくなるので、遠くから来る場合はホテルの予約とか早めにしておきましょう。

電通大の行き方

電通大は東京にあります。

パターン1:主に地方の人向け
  1. 飛行機なり新幹線なりで都心にいく。
  2. 各種電車で新宿にたどり着く
  3. 新宿からの京王線に乗る。
  4. 調布駅で降りる(新宿から出ているやつ乗れば特急でも準特急でも辿りつけます)
  5. 調布駅からパルコが見える方に吸い寄せられると気づいたら電通大の前にいます

難所:新宿駅京王線にたどり着くこと、京王線(準)特急の満員(退勤時間はなるべく避けよう)

 

パターン2:東京の人
  1. google mapとチャリで行くと経費が削減できますよ()

難所:疲れる、迷う

 

パターン3:特殊な例(中央道の高速バスに乗れる人)
  1. 中央道の高速バスに乗る
  2. 中央道深大寺のバス停で降りる
  3. 徒歩20分で大学

難所:バスに乗る、大学にたどり着く、バス酔い

 

スーツ

推薦の場合はスーツは着て行きましょう。前日入りする場合は荷物になりますが頑張りましょう。あと靴とか忘れると最悪なので忘れないようにしましょう。

下見

どうせやることないので大学にいっておきましょう。中に入っても問題ないです。ちなみに私は購買に行ってみました。

やってはいけないこと

やってもいいかもしれませんが個人の責任でどうぞ

ラーメン(重or辛)

東京にはいろんなラーメン屋があります。はしゃいで初めてなのに「油マシ」とかにしないようにしましょう。特に前日の夜はつらいです。はしゃいでしまうのはわかりますがある程度は自重しましょう。

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あと辛すぎるのはおなかの調子を崩すのでやめましょう

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適量で楽しみましょう。二日酔いにならないようにしましょう。

荷物

やってはいけなくはないのですが、大きな荷物を持って試験会場に行くのは大変です。チェックアウト後でもホテルに荷物をあずけられると思うのでなるべく軽い荷物で向かいましょう。ちなみに私はキャリーケース持ったまま面接して辛かったです。

口頭試問

電通大編入推薦試験は学科毎の集合します。そこで3つの面接会場を、指定された順番に10分で回っていくという形式で行われます。以下の3つの会場があります。

  1. 通常の面接
  2. 数学の口頭試問
  3. 専門の口頭試問

通常の面接

通常の面接です。学力試験より長いです。先輩の話では楽だと聞いたのですが、僕の場合は思ったより厳しめでした。面接官は3人でした。

聞いてくることは基本的なものから突拍子もないことまで聞かれました。きちんと面接官とのコミュニケーションを意識すれば問題はないと思います。

 一応The University of Electro-Communicationsなので

数学の口頭試問

数学は手元の3枚の紙から自分が解けそうな問題を選択するものでした。白い紙とかも用意してくれてましたが、最終的にホワイトボードに記述してくださいと言われました。

それぞれの紙には線形代数微分積分に関する問題がありました。さーっと見た感じですがレベルは教科書レベルの問題でした。

僕は線形代数を選択しました。線形代数は3×3の逆行列とか方程式とかでした。

僕は一枚目の線形代数を解き終わって残りの時間で積分の問題を一問解いて終了しました。

対策は普通に受験勉強をしながらホワイトボードに書くのに慣れておく程度でよいと思います。

専門の口頭試問

総合情報学科では問題の選択はできませんでした。(問題が選択できる学科があるかは知りませんが)

問題はビット演算に関する問題を「説明しながら」「ホワイトボードに解く」というものでした。問題は10進数を2進数に変換したり、シフト演算とか、浮動小数点の問題が出題されました。

全部で大問で4問くらいで3問解けました。

私の場合はビット演算の問題が出ましたが情報の問題の出題範囲は広いので基本情報のレベルの問題は解けるようにしておくと良いと思います。あと本当に余裕があるのであればシラバスの2年生の専門基礎の範囲とか見ておくといいといいかもしれませんね。

まとめ

口頭試問の対策としては

  • 面接練習
  • 受験勉強
  • ホワイトボードに書く練習
  • 基本的な情報分野を理解する

という感じがよいと思いました。

以前の記事でも記述しましたが、僕は成績ギリギリの推薦でしたが合格できました。おそらく口頭試問の結果も合否に反映されるのだと思います。

ちなみに総合情報学科の推薦は7人受験して4人合格でした。

プリパラデビューしました

アニメ放送時からずっと追っていたプリパラでしたが先日実機の方でデビューしました

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きっかけ

  • なんとなく
  • 西友にあったから
  • まわりにだれもいなかったから

地味に以前からやってみようかな…と思ってはいました。

普通におもしろい

ゲームとしては100円でワンプレイ。自分のマイチケをスキャンして自分のデータでスタートし、毎プレーで手に入るコーデをスキャンしトモチケでライブのユニットを組むというもの。一見そんなんで楽しいのかよって思うのですが、実際に自分の化身(?)が自分の集めたコーデを着てライブをして実際の人の化身と一緒にライブをするので何とも言えない有意義な100円になります。

アニメの方は…

アニメは僕が最も苦しんでた高専の4年の時であった2014年7月に始まりました。僕は以前にプリリズの一話を見たのですがよく分からなくて視聴を断念してしまいした。(今となってはキンプリの元の作品なので見ておけばよかったと思ってますが、、、)

正直にいうとプリパラのアニメは(2016年5月現在)3rdシーズンをやってますが、非常に面白い作品でこんなに長い作品で楽しむことができたのは初めてのように感じております。ストーリーの構成や各話の中でのおもしろさや唐突なギャグがとても楽しいです。キャラクターも個性的で女児向けと忘れる設定もあったりとよいです。

 

そこのあなたもプリパラを始めてみよう!

ぼくのはるやすみ

引っ越しとかで忙しくて気づいたらしばらく記事の更新をしてませんでした。そこで春休みに行った場所を記述しようと思います。

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春休みの出来事

春休みのできごとをなるべく時系列順に書いていきます。具体的な日付は忘れたので書きません。というか書きたくありません。

引っ越し

電通大に編入するので調布市に引っ越しました。高専の寮が閉まって二日後に引っ越しました。非常に大変な日程でしたが特に問題なく引っ越しを終えることができました。一番心配だった料理はわりと大丈夫でしたが、その他家事が大変でした。あと必要なものを少しずつ集めるのがめんどうでした。現在はなんとか生活が成り立ってます。駅から遠いのがなんとも辛いですが、田舎民パワーでなんとか乗り越えてます。

慶應義塾大学

情報処理学会の関係で行きました。すごくきれいなキャンパスでしたが、キャンパスが丘に刺さってる感じで坂がきつかったです。

卒業式&謝恩会

ちゃんと高専卒業しました。最終学年の成績は過去最高の4位でした。受験勉強しながら授業を受けてた甲斐がありました。あと精勤賞もらいました。

謝恩会の幹事やりました。裏で準備するの楽しかったです。先生の面白い話聞けてよかったです。

中華街(横浜)

天気が悪かったので食べ放題のお店に入ってずっとそこで食べまくりました。写真はブタの耳です。

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赤レンガ倉庫

レンガが赤かったです。マグカップが安かったので2つ買いました。

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よっぴーソロ

Wake Up Girls ソロイベ参戦しました。フードタオル欲しかったけど売り切れてしまいました。青山吉能さんのみ参加しました。青山さんはステージの上では以前から頼りなさが一番目立つのですが、輝くときにはWUGのメンバーの誰よりも輝くため、いつも気になってしまい目が奪われてしまいます。おそらくそうゆう理由で大好きなWUGの中でも一段と応援していきたいと思っているのだと思います。そんな青山さんのソロイベでしたが、ファンのことを一番に考えた上でやりたいことをやるという感じのイベントでした。僕は青山さんの歌声が好きで近い距離で涙を流して聞いてました。青山吉能さんの太もも。これからも青山さんを応援して行きたいです。

秋葉原

高専時代にもたくさんお世話になったおなじみ秋葉原です。今までは定番(アニメイトとかとらのあなとか)なお店にしか行かなかったのですが、この春休みでは油そばを食べたり、とんこつラーメンを食べたり、イヤホン専門店に行ったり、レトロゲーム見たり、狭めの(?)お店に入ることが多かったような印象です。これからもお世話になります。

池袋

やせいの 松パーカー が とびだしてきた !!▼

秋葉原とは違うAnotherオタク街という認識になってしまいました。

新宿

ダンジョンの攻略をする機会が多く、それなりにレベルアップした。

原宿

Prism Stoneに行くまでにアサクリみたいなことをしないといけないから嫌だ

深大寺

近くで桜も綺麗だったので行きました。20歳の学生がぶらぶらしても楽しい感じでした。

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深大寺そばを食べてみました。普通に美味しかったです。

鬼太郎茶屋

深大寺の中に鬼太郎茶屋というゲゲゲの鬼太郎のお店があります。なんでも作者の水木しげるさんが長い間住んでたからだそうです。僕自身ゲゲゲの鬼太郎を見たことはなかったのですが、楽しそうでした。妖怪の置物がかなり作り込まれていてすごかったです。鬼太郎を知ってる友人がいれば一緒に来てみたいものです。

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多摩センター

映画みる時に来ました。ウロウロするのにはちょうどよく、都心にはない良さ(?)を感じました。サンリオなんとかランドがあってその手のものが好きな人は行ってみればいいと思いました。他にもお買い物するにはすごくよいと思いました。調布からも近いし。

僕の一番のおすすめは本屋です。なにがよいかと言うと、とにかく本の品揃えが非常によいということです。漫画や雑誌ももちろんですが、専門書が非常に充実しています。情報系の人なら大興奮しながら1時間以上眺めることができると思います。理工系の学生はほぼ確実に鼻息が荒くなると思います。

理工系の人だけでなく他の書物もたくさんあるのでオタク学生は本屋だけで半日潰せるのではないでしょうか。もちろん理工系以外の人も楽しめると思います。

ミラクルなガールズのフェスティバル

物販だけ欲しかったので買いました。イベントには行きませんでした。

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映画

春休み中は何本か映画を見ました。よく考えたら全部アニメでした。

ガールズ&パンツァー 劇場版(4DX)

前日にアニメ全部見返してから見ました。アンツィオ戦を見ないで行ったのが悔やまれます。「ガルパンはいいぞ」といいますが、この「ガルパンはいいぞ」という言葉の意味が分かった気がしました。ガルパンはストーリーやキャラクターが良いのはもちろんなのですが、とにかく丁寧に作られた作品であるけどそれを説明するとネタバレになってしまう、、、だからガルパンはいいぞ」なのだと考えました。

人生初の4DXでしたが、席が揺れるのはいいのですが見ているとずり落ちてくるのが嫌でした。あと終わってからケツが痛くなりました。隣のオタクが跳ねてるのが見えて楽しかったです。全体としては少しくどい演出かなと感じました。

プリパラ み~んなのあこがれレッツゴープリパリ ふわりとあじみコース

プリパラの映画を劇場で見れて良かったです。いつもの楽しいプリパラの感じでした。ライブは泣きそうになりました。

マグカップを買いました。すごくよいデザインだと思います。春休み中にプリパラを含めてマグカップを4つも買ってしまいました。

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KING OF PRISM by PrettyRhythm

話題だったので見てしまいました。

見る前:キンプリのおもしろさってどうせキャラがいいんだろ知ってる!!

見た後:俺は一体何を見たんだろう………

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とりあえず余韻がすごくて見た後も心が奪われました。応援上映も見てみたいです。劇場だからこそ深く考えさせられる作品なのだとも感じました。熱さまシートを持って映画館に行ったほうがいいと思いました。

 

熱さまシート 大人用 12枚

熱さまシート 大人用 12枚

 

総括

高専の卒業や引っ越しもあり、新天地に来たことあり今まで一番充実した長期休みでした。少しは東京のこともわかってきました。授業とかも始まるので頑張って行きたいと思います。

 

ポン酢

最近揚げ物にポン酢をかけるのにはまっています。今まではもっぱらソースとかマヨネーズとかかけてたんですけど、飽きがきたので友達が使ってたのを思い出してポン酢をなんとなくかけてみました。

揚げ物にポン酢をかけると油感がぐっと下がってかつ素材の味(?)がしてきていいですね。

電通大の編入体験②勉強に関して

編入体験第二回です。ここでは勉強について書こうかと思います。

結果として推薦で決まったので勉強しなくてもよかったのかもしれないですけど、けっこう色々やったので書けることは書こうと思います。

 

 第一回はこちらです↓

 

nishikino3.hatenablog.com

 

推薦でも勉強した

推薦での編入は楽ですしオススメです。ただし自分には色々(第一回の記事参照)あって推薦を受けるのに問題が多かったので落ちることを前提にしていました。ざっくりと二つ理由を挙げると

  • 推薦をもらえるか分からない
  • 落ちるかもしれない

なので学力で受験するつもりで勉強していました。

ちなみに推薦だめだったら東工大も受けるつもりでした。

 

勉強方法

勉強方法について書いていこうと思いますが、個人の学力もあるので参考程度にしてください。

自分のスペック

参考までに。

得意科目:数学,物理

苦手科目:英語

4年までの成績は上位20%付近(5→6→8→7)

 

英検2級を2回落としてる

4年次1月のTOEICは335

数学と物理は得意

プロコン等には関わらず

~4年次2月 勉強時間:0h/day

4年次は進級に全力を注いでいたため、進学関係の勉強はなにもしていませんでした。なにかやろうと思ってDuoを購入してみたりはしたのですが全然手をつけませんでした。そのときの状況としては、

  • TOEIC335程度の英語力
  • 逆行列?行列の掛け算????という状況
  • 物理は授業が難しかったからなんとか記憶にあった(問題はとけない)

普通に考えたらだいぶやばかったと思います。

春休み 勉強時間:11h/day

なんとか進級を決めて受験勉強モードになりました。といっても春休みを逃したらまとまって勉強できる期間もないので集中してやろうとがんばりました。

春休みの冒頭に立てていた目標は

  • 英語:3月のTOEICで400、4月のTOEICで500
  • 数学:徹底演習と線形代数の本を一周
  • 物理:力学演習と電磁気学演習を一周
  • 基本情報:一日一章分進む

とりあえず無難な目標をたてて、その目標実現のために行う具体策も考えました。

  • 英語(4h/day):TOEICのみ集中する。リスニング模試一日一回。Duo2.0を進める。特急シリーズ進める。
  • 数学(4h/day):2日で一章(多分無理)
  • 物理(4h/day):2日で一章(多分無理)
  • 基本情報(2h/day):一日一章

とりあえず一日勉強時間の目標を14時間にしました。

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といってもこんな風にできるはずもなく結果的に一日平均11時間くらいになりました。

基本情報の勉強しがてら専門の勉強になるとおもったでやりました。

基本情報の試験は自分を追い詰めたらどうなるか気になったので受験しました。

 

春休み中に勉強してた本

 

大学編入試験問題 数学/徹底演習 (第2版) - 微分積分/線形代数/応用数学/確率

大学編入試験問題 数学/徹底演習 (第2版) - 微分積分/線形代数/応用数学/確率

 

編入の定番なので特に説明することはしませんが、答えが分かりにくいと感じました。 

 

演習と応用 線形代数 (新・演習数学ライブラリ)

演習と応用 線形代数 (新・演習数学ライブラリ)

 

電通大線形代数対策と総復習ようにやりました。適当に安かったので買いました。誤植が多かったのですが、授業で使った教科書と違う始点で見れてよかったと思います。  

 

演習力学 (セミナーライブラリ物理学 (2))

演習力学 (セミナーライブラリ物理学 (2))

 

難しかった。これは試験直前でもよかったかも。 

 

電磁気学演習 (理工基礎 物理学演習ライブラリ)

電磁気学演習 (理工基礎 物理学演習ライブラリ)

 

これも難しかった。電磁気は授業やったばかりだったのでわりと解けました。 

 

TOEICテスト新公式問題集< Vol.6>

TOEICテスト新公式問題集< Vol.6>

 

TOEICは特別なことはリスニング多めにやったことくらいです。  

 

1回で受かる!基本情報技術者合格テキスト〈’14年版〉

1回で受かる!基本情報技術者合格テキスト〈’14年版〉

 

 基本情報のテキストはどれがいいかは分かりませんが、とりあえず無難に進められました。

 

5年次4月 勉強時間:7h/day

授業も始まり、環境が変わったので一日の勉強時間は春休みに比べ減りました。

といってもできる時間は勉強に費やしました。一番前の席でしたが授業中も授業受けながら勉強しました。教材も別の教材をやって過去問にも手をだしはじめました。

4月にあったTOEICは3月から点数はあまり変わりませんでした。

基本情報の試験はぼちぼちでした。

4月から英語はTOEICから試験対策をしました。授業で使ってた教科書を1日1Unit読みました。これだけでも英語力はついたと思います。

 

基礎物理学演習 (1) (ライブラリ工学基礎物理学 (別巻=1))

基礎物理学演習 (1) (ライブラリ工学基礎物理学 (別巻=1))

 

出題範囲が広い電通大はこれを先にやっておけばよかったと思うレベルでオススメです。

 

基礎物理学演習 (2)

基礎物理学演習 (2)

 

こちらも基本問題多めですが、幅広く抑えられるのでやることをオススメします。後半は現代物理なのであまりやりませんでした。 

 

編入数学過去問特訓―入試問題による徹底演習

編入数学過去問特訓―入試問題による徹底演習

 

 数学を一通りやったらやるべきだと思います。

 

 

5年次5月 勉強時間:6h/day

ここからは電通大の過去問や他の大学の過去問。自分が力不足だと感じた部分をやりました。特に物理は範囲が広かったので2週くらいしました。

電通大の過去問の線形代数は、授業でやらなかった線形写像の話がだいぶでていたため苦戦しました。過去問に関しては農工大の過去問もやりました。

この頃に複素関数の勉強も進めました。

数学の先生や英語の先生に質問したりもしました。

ちなみに基本情報は合格しました。

 

大学編入試験対策 編入の線形代数徹底研究―基本事項の整理と問題演習

大学編入試験対策 編入の線形代数徹底研究―基本事項の整理と問題演習

 

 わりと手をつけない人が多い感じがしますが、線形代数をはじめからやって編入のレベルまで網羅するには優れた本だと思います。

 

5年次6月 勉強時間:6h/day

引き続き同様に勉強しました。学校の試験は微妙に手を抜きました。

推薦試験は口頭試問があるため、ホワイトボードに問題を解く練習をしました。

そのおかげあって本番は緊張しませんでした。

推薦が落ちた場合は学力で電通大農工大を受けるつもりだったので、農工大の専門の対策も始めました。

具体的には計算機アーキテクチャ情報理論をやりました。

まとめ

勉強方法の反省をすると物理は基礎物理学演習1,2からやっておけばよかったかなと思いました。

電通大は物理と化学の選択ですが、化学は長野高専のカリキュラムでは弱いので物理一択でした。化学の方が楽なのかはわかりません。化学が得意だったら化学を選択してもいいかもしれませんね。

全体の反省としては、もっと早くから手をつけておけばよかったと感じました。せっかく全力で対策したのに(喜ばしいことですが)推薦で決まってしまい、少しさみしかったです。

 

 つづき

nishikino3.hatenablog.com

 

Haskell 2.よく分からない

そういえばマリオテニスについてなにも書いてないです。マリオテニスやってるんですけど、特に報告することも無いので。。。

WiiUが買えてたらよかったんですけどね。

 

ではHaskellについて少し進めたので書いていこうと思います。

結局なんなのかよく分からない

引き続きカブトムシの本を進めていきました。図書館の返却期限が近いのでこの後はどうするか悩みどころです。

 

Real World Haskell―実戦で学ぶ関数型言語プログラミング

Real World Haskell―実戦で学ぶ関数型言語プログラミング

 

 今回はこの本の2章「型と関数」を進めました。ブログにやったことを適当に書いていくと復習になるので結構いいです。

とりあえず型について厳密

これまで学校の授業とかでCとかjavaとかに触れてきましたが、int型の値をfloat型に代入できたりしその辺の気を遣う必要がないのに対して、Haskellは厳密に型が一致しないとコンパイルできません。

このことの利点としてはデバッグの手間が減るとあったのですが、よく分かりませんでした。きっと進めると分かるものだと信じていきます。

あとInt型がシステムの最長の内部整数に依存するらしいので、僕のパソコンだと64ビットだということですかね。

関数とかもとりあえず型

関数も型です。とりあえずvoid型というものは存在しないという程度の認識です。関数型言語だから当たり前なのか。広い目で見れば演算も関数として捉えてしまってよいのでしょうか。

リストとタプル

タプルとかいう強そうな名前が出てきました。リストとタプルの違いは、リストは同一の型の並びで、タプルは異なる型が集まったもの(構造体みたいなもの)というふうに覚えました。

リストもリストの中にリストがあったりするので複雑ですが、慣れればなんとかなりそうな感じもしました。

あとリスト上とタプル上の関数があるということが分かりました。

変数が結び付けられる

Cとかjavaとかだと変数を宣言するとその変数に代入ウェイwwwwってしたくなるのですが、Haskellはそれが許されないらしいのです。宣言時の値でそのメモリは基本固定って感じでよいのだろうか。

条件式

おなじみif文が出てきて安心しました。サンプルコードがDropと同じことを行うコードです。

myDrop n xs = if n <= 0 || null xs
then xs
else myDrop (n - 1) (tail xs)

…わからん(ニッコリ)

とりあえず使い方を見てみると

if (Bool) then a else b

らしいです。ifの隣の(Bool)(述語)がTrueだとthenの後が適用され、Falseだとelseの後が適用されるということです。この時aとbは同一の型でなくてはなりません。

myDropの例だとnull という関数がありますが、これがリストがnullだとTrueを返すBool型を返す関数だということで納得です。

遅延評価

Haskellの特徴として挙げられるらしい遅延評価です。

なんなのかよくわからなかったのですが、他の言語ではコンパイルの時点で括弧の中も含めて全て決定てしまうのですが、括弧の中の値は必要になった時に計算を行うらしいのです。未評価の式を追跡するのに遣うレコードをサンクと呼ぶそうです。

これによって条件式の||の片方がTrueだったらもう片方は評価する必要がないみたいなことがかいてありました。

再帰

再帰処理って難しい

多相性

型について厳密なのに型について知らないってよく分からない

まとめ

2章ではHaskellの特徴をざっくりと説明してました。ここから各章で細かく説明するそうです。

ここまでやってよくわからないんですけど、Haskellっておもしろい言語だなっておもいました。

色々調べていると入門用の本ではカブトムシの本は向かないらしく、↓↓がよいらしいです。

 

すごいHaskellたのしく学ぼう!

すごいHaskellたのしく学ぼう!

 
プログラミングHaskell

プログラミングHaskell

 

 

 図書館の返却期限がきてしまったのでこの先はなんの本でやるか悩みどころです。

Haskellはじめた

プリキュアの新シリーズ「まほうつかいプリキュア」が始まりましたね。

序盤の展開がこれまでと違う感じですごく楽しくてすごくいい掴みだったと思います。

二人変身とかもかっこよく、主人公の二人がすごく仲良くて見ててすごく楽しいです。

あと、敵キャラが「御意」って返事する度に笑います。

これからの展開が楽しみです。

キュアップラパパwwwww

あと小麦ちゃんRも楽しいです。

 

以前圏論の勉強をしてるって感じの記事を書きました。

最近読んだ本 「圏論の歩き方」 - へんぬーマリオテニス日記

圏論を勉強する中でHaskellという関数型言語の紹介を何度か見ました。調べてみると圏論の考え方を応用した言語らしく、せっかくなので勉強しようと思いました。関数型言語は授業で少しLISPを触れただけなので慣れていきたいです。

Haskellの環境構築

Haskellの環境構築をどうしようか分からなかったので色々ググってたらHaskellPlatformというのがあったのでそれを使おうと思いました。

https://www.haskell.org/platform/

ちなみにOSはWindows8.1の64ビットです。

HakellPlatformはインストーラみたいなやつをダウンロードして起動してポチポチして10分くらい待つとセットアップが完了してしまうため、僕のような情弱な奴でもGHCの環境が構築できてしまいました。

HaskellWindowsでの環境構築は近年易しくなっているらしくありがたいです。

インストールが完了するとWinGHCIとか使えるようになるのですが、コマンドプロンプトでghciとかghcとかが動くようになるので準備完了です。

ちなみにHaskellPlatformのインストーラが置いてあるところHaskell入門 5ステップ - HaskellWikiここに簡単な使い方も書いてあるので参考にしました。とりあえず階乗の計算と並列計算ができました。

Haskell第一歩

Haskellの環境が構築できました。

図書館にオライリージャパンの“Real World Haskell”というムシキングとかで強そうなカブトムシが表紙の本があったので、この本を順番に追っていくことにしました。

 

Real World Haskell―実戦で学ぶ関数型言語プログラミング

Real World Haskell―実戦で学ぶ関数型言語プログラミング

 

 

1章「始めましょう」をやりました。

とりあえずやったことは

  • ghciの起動方法
  • 簡単な演算とsinとかの関数、小数乗をする演算(**)
  • (+) 2 3 とかいう表記方法
  • ブール論理とか比較とか
  • 演算子の優先順位(:info)
  • 変数の定義方法(:let)
  • リストと文字列、結合演算(++)
  • 「型」という概念が大事だということ(:set(unset) +t)
  • it
  • 分数チックなやつ(:m +Data.Ratio),(%)
  • コマンドプロンプトでのコードの走らせ方

せっかくなんで覚えたことをまとめようと思います。

覚えた演算子意味使い方
** 小数の使える累乗 整数 ** 小数
++ リストの結合 リスト ++ リスト
% 分数 整数 % 整数
: リストの先頭に追加 リストの要素の型 : リスト

 

覚えたコマンド意味
:info (演算子) 演算子の情報を表示
:let 変数を定義
:set +t 演算結果の型を表示
:m +Data.Ratio 分数の演算子を使用するためのおまじない

とりあえず基礎の基礎をやった感じです。

新しい言語を進んでいくのは冒険みたいな感じがして楽しいです。

これから時間があればどんどんやっていきたいと思います。

プリキュア3話で主人公がツインテールになるみたいだったので早く見たいです。