高専から電通大に編入して4年経ち大学院修了しそうなので所感を書いていく
高専から編入して4年が経ち大学院の修了しそうなので思うところをまとめていこうと思います
大学編入とか編入後の院進学とか考えていたり悩んでいる人の参考になればと思います
過去の編入に関する記事ですよかったらどうぞ↓
大学院を終了してみて
私は大学院まで進学して正解だったと思います 理由は以下の通りです
- 自分と向き合うことができた
- 世界が広がった
- やりたいことの方向性が見つかった
それぞれについて述べていきます
自分と向き合うことができた
高専での5年間は寮に入り同じ環境でひたすらレポートに追われ,友人とゲームしたり, 文化祭の準備をしたり,編入勉強に焦ったりと一瞬で時間が過ぎて行きました.
これは別に悪いことではなく,5年間が濃厚で凝縮されており, すごく充実した時間だったと思っています.
ですが,自分が5年間向き合ってきたものは「課題」であったり「文化祭」であったりするものばかりで, 中学を卒業して5年間で自分自身で大きな決断をしたりせずに, 如何にレールの上で全力で走るかばかり考えていました.
結果として自分自身のことをあまり分からないまま5年が過ぎたような気がしています.
大学に編入して大学院に進学したので, 理系と言えど学生は学生,4年間で社会人よりは暇な時間が取れて自分と向き合えたのかなって思います.
自分が「何が好き」とか「どんな人間」とか「何をしたら楽しい」とか「何をしたら楽しくない」とか少しは自分のことがわかったような気がしています.
多分高専卒で即働いていたら目の前の仕事に追われて,自分は何がしたかったかとか考える暇がなかったという気がします.
世界が広がった
これは当然のことなのですが,環境が変われば周囲の人やものも変わります
そして今まで出会ってこなかった人と出会うと新しい考え方や生き方に出会います
そうすると自然と物事を考える世界が広くなったと自分では思います
固定観念というのはなるべく振り払った方が生きやすいのかなって気はします
やりたいことの方向性が見つかった
4月から私は社会人になります
ですが高専時代に思い描いていた未来とは少なからず違う姿になっていたと思います
おそらく大学編入を志した自分は研究職かメーカー勤務を志望していたと思います
それは研究の経験を活かして生きて行きたいと考えていたからです
ですがどうでしょう、研究してみて分かったことはとりあえず自分にあってない事が分かりました
正確には研究よりは、サービスを作っていた方が自分の幸福感が大きく、この考え方を大事にしようと思うようになりました
研究もサービス開発も情報系だとおおよそモノづくりとなりますが、自分はサービスや人に近い所に関わりたいと思うようになり、結果的にWeb系やゲーム系に行きたいという方向に固まりました
この1番のきっかけはインターンで働き、様々なプロダクトやサービスに関わったからです
誰かのために直接技術を使っていけることがすごく楽しく感じました
研究だと結果的に世界や業界全体に貢献している訳ですが、誰のためになったかなどが若干実感が少ない気がしています
編入前と編入後のギャップ
あんまり自分語りしてもアレなので編入の話もしようと思います
1番のギャップは大学院の良し悪しは大学の偏差値というよりも個人の力量と配属される研究室でほとんど決まるという点です
結局忙しいとか大変とかは研究室の影響が大きい気がします
これから編入を考えている皆さんは、大学!だけでなく研究室まで見れると強いと思います
もう一点のギャップは、大学院生よりも高専生の方が忙しいという事です
高専生活の方が余裕がなかった気がします笑
おわりに
自分が大学に進学した理由を挙げるときりが無いのですが,
強いてまとめるならいま世に出て働いたら何も考えない人になると思った
からです
なんというか働くことに納得感がなかったのです
高専生に言いたいのですが慌てて就職したい訳では無いのであれば、進路を後回しにするための編入も選択肢に入れてもいいのかなって気はしています
真中のんさんの魅力について
この記事はプリッカソンアドベントカレンダー17日目の記事になります(遅刻).
さてみなさんプリパラは見てますか?
まだの方はプリパラを見てから人生を歩むようにして下さい.
そんなプリパラですが私は主人公らぁらの妹である真中のんという娘が好きで,要するに私の推しキャラです.
かわいいですね〜〜〜〜〜(オタクヴォイス)
1stシーズンでは小学4年生、2ndシーズン以降は小学生5年生として登場する真中のんですが、その容姿や性格やストーリーについて見ていきましょう.
2ndシーズンまでの真中のん
2ndシーズンまでののんはサブキャラクター的なポジションであくまでも,「姉(らぁら)に対して常に自分の方が有能である」と言わんばかりの描写がたくさんあったかと思います.
例を挙げると,らぁらのプリチケをタイミングよく隠したり,らぁらよりも先に起きていたりするなど...です.
本人は直接口に出していませんが,基本的にはらぁらよりも自身の方が優れていることが当たり前となっているのだと考えられます.
行動原理の一貫性
のんはらぁらに負けるはずが無いから,神アイドルを目指すらぁらを超えるために神アイドルになろうと奮闘します.
3rdシーズン全体を見渡すとのんの全ての行動原理の根幹には「らぁらに負けたくない」という想いで,トライアングルとして闘い,グランプリに挑み,チームを結成します.
3rdシーズンでの真中のん
個人的に3rdシーズンを通して一番苦悩し,成長したのはのんで実質的な主人公だと考えています.
勘違い
3rdシーズンの前半ではのんが自身で三役をこなす人間離れした才能を見せつけて神アイドルグランプリに臨みます.
この時点で一人三役という離れ技自体は明らかにらぁらを超越してる才能だと言えます.
しかしのんはチームに対して
- 完璧なチームを組めば良い
- じゃあ私が全部やればよくない?
という考えからトライアングルを結成しており,これはチーム≠友達
として捉えてしまっている点がらぁらたちと明らかに異なっています.
あくまでものんが「らぁらに負けたくない」という想いから,のんが考えた最強のチームを作った結果であり,プリパラのテーマでもある「ともだち」とは違う考え方です.
挫折
結果としてグランプリではソラミとドレシに敗北してしまい,(らぁらに負けるつもりがなかったため)負けゼリフを用意しておらず一人三役が周囲にバレてしまいます.
この敗北でのんが自身の力では勝てないことが分かり,単なる最強チームではなく,ともだちの力が必要だということに気が付き,チーム結成に臨みます.
ここでもあくまでもチーム結成の動機が「らぁらに負けたくない」とも受け取れます.
チーム結成
チーム結成にはマネージャーのウサチャのアドバイスもあり,ちりとペッパーで組もうと考えますがなかなかうまく行きません.
ちりとペッパーとのチームを結成の決意となる出来事は,月川家に殴り込んだ際にちりの生花を3人の力で達成したことで,のんはウサチャのアドバイスが本物であると確信してチーム結成します.
成長
ここまでをまとめると3rdシーズンでののんの変化(成長)をまとめると
- らぁらに勝てるチームを組みたい
- じゃあ私が考えた最強の3人を作れば良い
- それって私3人
- らぁらに勝てない(のん的に例外パターン)
- チームではなく友達の力が必要だと気がつく
- ノンシュガーの三人ならできるような気がする!!
容姿・性格
- かわいい
- 好き
- 声も好き
真中のんというキャラクターのどこが好きか
では,以上を踏まえて私自身が真中のんのどこに魅力を感じ,好きな理由を分析した結果が以下の通りです
- 「姉に負けたくない」という強い意志と,そのために突き進む真っ直ぐさ
- 私(筆者)自身が弟で兄に対して対抗心を持っていたため共感ポイント爆上がり
- 自分一人で3人チームを組めちゃう実力
- 普通にすげぇぇってなった
- アイパラの最後で真っ先に起こそうとしたり一番悲しんでる様子
- ここであああああああああってなった
- 妹
- 顔がいい
- 声がいい
- かわいい
- かわいい
最後に我が家の真中のんグッズをまとめたやつです↓
グッズ集めるの楽しいいいいいいいいい!!!
apple watchつけて走る
この記事はwhywaita Advent Calendar 2019 - Adventar 4日目の記事です。
さてさてwhywaitaさんと言ったらやっぱり「運動」というワードは非常に大きな要素になるんじゃないかなって思います. whywaitaさんを見ていると如何に運動の重要さを考えさせられますね. ちなみに私はwhywaitaさんの所属していた研究室の後輩で2年間同じ空間で苦楽(?)を共にした仲だったりします.
そこで今回は最近apple watchつけて走っいるのでその様子や率直な感想を紹介したいと思います. 私がもっているのは Apple Watch Series 4のGPSモデルです.
走ってる理由
正直ちょっと前まで長距離を走るのはアホらしかったですが,持ち腐れていたApple Watchをどうにか有効活用したい! と思い,そういえばApple Watchでワークアウトを記録できたな〜とぼーっと思い走ることにしました.
あともう少し痩せたいな〜ってのもあります
収集できるデータ
ちゃんと機能とか調べてなかったのですがいざ使ってみるとかなり高機能で感動しました. (機能とか予め調べよう😇)
↓が実際にアプリで閲覧できるデータです.
走行距離
最初これなんでほぼ正確に取れてるの!?って疑問に思いましたがGPSとれるならそりゃ計算できますね.
距離だけ決めて適当に走るときは,走りながら確認も簡単にできるので折返しなどの目安とかいなるのでめちゃめちゃ便利です.
合計時間
どれくらい長く走ったかって分かると距離もそうですけど時間も結構達成感があったりします.
消費カロリー
これ見ると走ってよかった!!って気がしてきてモチベーションが上がります.
平均ケイデンス
走るときの足の回転です(多分)
走り方を変えてみてピッチを上げたほうが楽とかそうじゃないとか分かるので走るのに慣れてくると案外たのしいです
平均心拍数
あードキドキしてるって感じですね(適当)
平均ペース
これは1kmあたりの平均ペースになります!
同じコースを走るのであれば以前よりも早くしよう!!ってなるのでジョギングでも張り合いが出て楽しいです!
ラップタイム
1kmごとのラップタイムです.
やっぱり最初とばしすぎたな〜とか中盤でどんどん遅くなっちゃうな〜とか感覚では分からないので,走るペースの改善にもなります
走行マップ
知らないところを走って地図を見ると結構感動しますし,走るようになってから今まで行ったことない場所にも行くようになりました.
まとめ
実際に記録しながら走ると取れるデータがすごく有用で,最近では走ったらアプリのスクショをツイートするくらいにハマってしまいました.
以前までApple Watchを持ち腐れてたましたが今では大切なパートナーです.
ちなみに最近はリングフィットアドベンチャーにもハマっていて,ランニングかリングフィットか筋トレのどれかを毎日する生活を送っています!
もしあなたがApple Watchを持ち腐れているなら一回装着して運動してみてはいかがでしょうか?
私はwhywaitaさんの健康を切に願います🙏
おわりに
偉大な先輩のアドベントカレンダーに参加できてすごく光栄です! (明日の執筆者が未定で若干不穏ですが)
ここまで読んで頂きありがとうございました!
プリパラ1話のアバンが如何に完成されているか解説してみる
プリッカソン Advent Calendar 2019 2日目の記事です.
プリパラ1話のアバンが如何に完成されているか解説していこうかなって思います.
作品の解説もある意味ハックなのかもしれませんね.
アバン(OP前)の完成っぷりぷり
プリパラと言ったらアバンの情報量が毎話すごいことで有名です(個人的に).
アバンではその話に何をするかという情報を端的に伝えるものであると自分は考えます. 論文で言うところの概要にあたるものだと思います.
特に1話のアバンではアニメ全体の冒頭にあたるため,視聴者を如何に引き込むか重要になってきます.
アバンでしていること
さてさて本題のプリパラ1話のアバンを,アニメを見る中(前提知識なし)でわかる情報をざっくりまとめてみます.
- 〜10s:テレビに映った3人の少女のライブ映像を視聴
- 〜13s:そのライブ(アイドル)に対して憧れを抱く少女
- 〜15s:別の少女(のん)によるそのライブが3年前の伝説のラストライブの映像という解説
- 〜23s:ダンスや衣装に対する憧れ
- 〜27s:早くその少女に朝食を食べろと叱る母親
- 〜37s:「大声」に反応して母親に怒る少女と,さらに怒り返す母親そのまま口喧嘩(父親は気にせず朝食を食べている)
- 〜41s:パパのパスタという看板のカット
- 〜45s:すでに学校に出発しているのん
- 〜57s:ピザを食べながら,セインツ(伝説のアイドル)に対する憧れを口にするが自分には絶対無理であると発言し学校へ出発
- 〜90s:それまでの雰囲気と全く違うBGMで様々な少女に謎のタイミングで届くカードのようなもの
- OP
アバンから視聴者が得られるもの
さて先程はアバンでなにをしているか列挙しただけですが,ここではその情報から得られる情報や,感情についてまとめていこうと思います.
主人公と思われる少女の人物像
- アイドルに対する憧れ
- あくまでもアイドルは憧れの域から出ない
- 朝からピザを食べている
- 声が大きい
主人公と思われる少女の家族・自宅
- 父・母・妹・主人公の4人構成と思われる
- よい家庭環境
- レストランを経営している
- 妹の方がしっかりしていると思われる
謎の世界観
- 少女にチケットが急に届く
- アイドルがすごく流行ってそう
ざっくりと以上の情報を受け取れると思います.
この時点で視聴者は主人公に対して多くの愛着を感じるかなと思います. そのポイントとなっていると考えられるシーンが
- 食事
- 家庭
- 性格
の描写です.
要するに日常描写です.これによって主人公の少女は視聴者と同じように(実際は違うが)生活しているということが分かります.
これは経験論なのですが,視聴者がキャラクターに愛着を感じるのはこういった日常の細かい描写の積み重ねだと考えます. 愛着が湧いたキャラクターはその後の行動背景などが分かるため応援しやすくなる気がします.
さらに謎のチケットが急に届く世界観は落ち着いて考えたら興味が湧くので期待に胸を膨らませて視聴することができます.
まとめ
つまりこの90秒のアバンだけで
- 主人公に対する愛着
- 世界観への期待
を達成しているのです
4年間を共に過ごす少女に対してこれを1話の冒頭90秒で成し遂げているのって落ち着いて考えたらすごいな〜って気がします
この記事では1話のアバンだけを解説しましたが1話自体の完成度も高く,
- 1話の中だけでさらに主人公に対する愛着が増す描写が多数
- 分かりやすく解説される世界観
- 今後の問題がたくさんあるにも関わらず期待で胸の膨らむ展開
- 他にもたくさんいる個性的なキャラクター
- etc...
というようなことが1話から分かります.
ここでは長くなるので1話全体の解説は割愛させていただきますが,コードを書くだけでなくこのように作品自体のハックをしてみるのもまた一つ面白みがあります!
既にプリパラ見た方も見てない方もこの記事を読んで少しでもプリパラを視聴しよう!ってなってくれたら幸いです.
ここまで読んで頂きありがとうございました.
PS
地味にアドベントカレンダー初です
オタクくんさぁ...インディビジュアル・ジュエルの2番さぁ...
オタクくんさぁ...
プリチャンのまりあちゃんとすずちゃんがなんであんな感じの関係だったのか色々考えようと思ってさぁ...
リングマリィのさぁ...インディビジュアル・ジュエルで考えたんだけどさぁ...
1番Aまりあ
私のスキ 君の正義じゃないみたい それでもダイスキ 君のことがダイスキ
1番Aすず
My very very かっこいい 君の正義じゃないみたい それでもいいんだ だからこそ溢れた トゥインクル・フィーバー かっこかわいいパワー 惹かれ合った 光り合った今!
1番B
違う君と認め合いたい 同じ夢を見たいEye-to-Eye すべて叶えられそう ...
1番のABでは結成前のお互いに対する本当の気持ちを表していると思うんだよね. お互い違くても惹かれ合うし認め合えるそんな予感しかなかったんだと思うんだよ.
で,問題の2番なんだけど
2番A
「わ〜お♡」めちゃめちゃめっちゃかわいい 「も〜お♡」あれこれ全部かわいい (まりあ) 私の世界にきた 「わ〜お♡」未確認生命体 「も〜お♡」もっともっともっと知りたい (まりあ)と思うわけ ちょっと考える♡
2番B
Now It's me! My very veryかっこいい世界にやってきた君 毎日おどろくの「かわいい♡」 ある日あるとき強引にふたりが出会った意味 新しい楽しい予感がするよ! かっこいい かわいい(かっこいいね)
2番のAメロは1番と違って2人で歌ってるのも単純にいいんだけどさぁ...
Aを2人で歌っているっていうことは,Aの歌詞っていうのは最初から2人とも同じ気持ちだったという解釈ができると思うんだよ...
つまり最初からお互いの知らない世界(かわいい
・かっこいい
)に対する興味自体は存在してたってことだと思うんだよねぇ...
まりあちゃんはかっこいい
を知らないからかわいい
(自分の知っている世界)という表現で突っ込んでるのだと思うんだよ...
一方ですずちゃんは知らないもの(かわいい
)を押し付けられる事に恐怖して逃げるしかできなかったんだよね...
普通知らない世界のものを押し付けられたら怖くなってそうなるじゃん だからすずちゃんの序盤のまりあから逃げる行動はすっごく納得いくし共感できるんだよ...
つまりきっかけさえあれば2人は結ばれる運命にあったんだなぁ...っていう気持ちになったんだけど,脳内が乱雑過ぎて文章がまとまらない中ここまで読んでくれてありがとう
ちなみにオタクくんはどう思う訳?
プリッカソン#9に参加しようと思ったけど体調不良で欠席してユメショック
プリッカソン#9に参加するつもりでしたが当日体調不良で自宅で療養してました(涙目の患者)
最近は真中のんがかわいくてしんどい
プリッカソンとは
プリティシリーズ(プリティーリズム/プリパラ/プリチャン)を技術の面から支えていきたい,そんな思いから生まれたハッカソン.
要するにエンジニア女児による技術イベントですが、プリッカソン自体はコンテンツが好きなら誰でもウェルカム!雑談も含めてなんでもやってみよう!みたいなスタンスで優しい会となっています
最近はイラストを書く人やハードウェアっぽいことや原稿書いてる人もいてコンテンツが好きなら何でもこい!!って感じで好きです
せっかくなのでそろそろ友人にらぁらちゃんのリボン型のアンテナ作って特性を計測してもらいたいです
今回も主催の @takanakahiko
さんはじめ運営の方ありがとうのゆめかわ!(行けなくてすまん)
当日
朝起きたらとてつもない頭痛と全身の倦怠感に襲われて起き上がることができませんでした😇
終
やろうと思ってたこと
一応考えていたことはあってそれが
ニコ動の
プリチャンBBシリーズタグ
の更新状況を確認して新着があったらslackに通知する
というものを作ろうと思ってました
- プリチャンBBシリーズとは...↓動画を見て
ニコ動には公開してるAPIがあるっぽいのでそのへんを活用してRuby
とか使って実装しようかな〜ってぼんやり考えてました
あと時間があれば前回まで引き続き作ってたキャプ画像DBの機能追加とかを考えてました
希望の光
今回なんと @_pkpq_
さんが発表の配信アプリを作って頂いたおかげで当日の発表のスライドをリアルタイムでみることができました!!!
本当に助かりました!!!!めちゃくちゃ良かったです!!!
でもやっぱりデモ見たりオタクと会話したりみらいちゃんと会いたかったので次回こそは現地に行きたいです!
最後に
ガイアックス大好き!一番好きな会社です #prickathon
— Ramen Style ~飲み干すな~ (@amhflcl0514) October 6, 2019
Elixir勉強日記6 〜モジュール編〜
Elixir勉強日記6回目です
前回で関数まわりに触って若干お腹いっぱいになってサボり過ぎました
続きを進めます
モジュール... defmodule
的な?
モジュール
私たちは経験的に、全ての関数を1つの同じファイルとスコープに持つと手に負えないことを知っています。 このレッスンでは関数をまとめ、構造体として知られる特別なマップを定義することで、コードをより効率のよい形に組織化する方法を取り上げます。
スコープを切り分けるためにあるんですね(情弱)
モジュール
モジュールは関数群を名前空間へと組織する最良の方法です。 関数をまとめることに加えて、関数のレッスンで取り上げた名前付き関数やプライベート関数を定義できます。
落ち着いて考えたらクラスないしないと困りますね
基本的な例を見てみましょう:
defmodule Example do def greeting(name) do "Hello #{name}." end end iex> Example.greeting "Sean" "Hello Sean."
Elixirではモジュールをネストすることが可能で、機能ごとにさらなる名前空間をつけることができます:
defmodule Example.Greetings do def morning(name) do "Good morning #{name}." end def evening(name) do "Good night #{name}." end end iex> Example.Greetings.morning "Sean" "Good morning Sean."
.
でネストの表現するんですね〜(Ruby
だと:
)
モジュールの属性(attribute)
モジュール属性はElixirでは一般に定数として用いられることがほとんどです。 単純な例を見てみましょう:
defmodule Example do @greeting "Hello" def greeting(name) do ~s(#{@greeting} #{name}.) end end
どうゆうことだってばよ...
重要なので言及しておきますと、 Elixir には予約されている属性があります。 もっとも一般的なのは以下の3つです:
moduledoc
— 現在のモジュールにドキュメントを付けます。doc
— 関数やマクロについてのドキュメント管理。behaviour
— OTP またはユーザが定義した振る舞い(ビヘイビア)に用います。
あーー属性ってのはモジュール内で共通して扱う値のことなんですね
日本語にするとなんか微妙にぱっとしないですね
調べたら属性 => attributes
でした
日本語分かりくすぎる
構造体(Structs)
構造体は定義済みのキーの一群とデフォルト値を持つ特殊なマップです。 モジュール内部で定義されなくてはならず、そのモジュールから名前をとります。 構造体にとっては、モジュール内部で自身しか定義されていないというのもありふれたことです。
構造体ってきくとCを思い出しますが...
モジュール内で定義されるマップの属性みたいな感じなんすね
構造体を定義するには defstruct を用い、フィールドとデフォルト値のキーワードリストを添えます:
defmodule Example.User do defstruct name: "Sean", roles: [] end
いくつか構造体を作ってみましょう:
iex> %Example.User{} #Example.User<name: "Sean", roles: [], ...> iex> %Example.User{name: "Steve"} #Example.User<name: "Steve", roles: [], ...> iex> %Example.User{name: "Steve", roles: [:manager]} #Example.User<name: "Steve", roles: [:manager]> # 構造体はあたかもマップのように更新することができます: iex> steve = %Example.User{name: "Steve"} #Example.User<name: "Steve", roles: [...], ...> iex> sean = %{steve | name: "Sean"} #Example.User<name: "Sean", roles: [...], ...>
構造体はマップのように更新できるのね...
パターンマッチングが未だに慣れない...
最も重要なことですが、構造体はマップに対してマッチすることができます:
iex> %{name: "Sean"} = sean #Example.User<name: "Sean", roles: [...], ...>
Elixir 1.8以降、構造体にカスタムイントロスペクション機能が追加されました。
かすたむいんとろすぺくしょん...
カスタムイントロスペクションがどのように使われるのかを理解するため、 sean の中身を見てみましょう。
iex> inspect(sean) "#Example.User<name: \"Sean\", roles: [...], ...>"
この例では全てのフィールドが出力対象になっていますが、出力したくない項目がある場合、どのようにしたら良いでしょうか? この場合、 @derive を利用することで実現することができます! roles を出力から除外したい場合、以下のように記述します。
defmodule Example.User do @derive {Inspect, only: [:name]} defstruct name: nil, roles: [] end # 注記: @derive {Inspect, except: [:roles]} でも実現することができます。
モジュールを更新したら、 iex で確認してみましょう。
iex> sean = %Example.User{name: "Sean"} #Example.User<name: "Sean", ...> iex> inspect(sean) "#Example.User<name: \"Sean\", ...>" # roles が出力から除外されました!
モジュールの構造体から値を絞って出力するってことなんすかね
クラスのインスタンス変数のアクセス権的な扱いみたいになってるのでしょうか...?
いやモジュールを直で叩いたら構造体の全部の値出てくるから違うか(普段からinspect
でモジュールを呼べってことなのか)
コンポジション(Composition)
さて、モジュールと構造体の作り方がわかったので、コンポジションを用いてモジュールや構造体に既存の機能を追加する方法を学びましょう。 Elixir は他のモジュールと連携する様々な方法を用意しています。
他のモジュールと連携
alias
モジュール名をエイリアスすることができます。 Elixir のコードでは頻繁に使われます:
defmodule Sayings.Greetings do def basic(name), do: "Hi, #{name}" end defmodule Example do alias Sayings.Greetings def greeting(name), do: Greetings.basic(name) end
これを使うことでモジュール間でメソッドのやり取り(継承に近い?)感じなんですね
alias を使わない場合
defmodule Example do def greeting(name), do: Sayings.Greetings.basic(name) end
defmodule Example do alias Sayings.Greetings, as: Hi def print_message(name), do: Hi.basic(name) end
扱いやすい名前で扱えるのはありがたいですね
複数のモジュールを一度にエイリアスすることも可能です:
defmodule Example do alias Sayings.{Greetings, Farewells} end
便利!
import
モジュールをエイリアスするよりも、関数を取り込みたいという場合には、 import を使います:
iex> last([1, 2, 3]) ** (CompileError) iex:9: undefined function last/1 iex> import List nil iex> last([1, 2, 3]) 3
あっ普通はimport
つかうんだ..
フィルタリング
デフォルトでは全ての関数とマクロが取り込まれますが、 :only や :except オプションを使うことでフィルタすることができます。
まあ全部使うわけじゃないですしね
python
とかでよく見かける気がします
特定の関数やマクロを取り込むには、名前/アリティのペアを :only や :except に渡す必要があります。 last/1 で最後の関数のみを取り込んでみましょう:
iex> import List, only: [last: 1] iex> first([1, 2, 3]) ** (CompileError) iex:13: undefined function first/1 iex> last([1, 2, 3]) 3
last/1 で指定された関数以外を全て取り込むには、同じ関数で試してみましょう:
iex> import List, except: [last: 1] nil iex> first([1, 2, 3]) 1 iex> last([1, 2, 3]) ** (CompileError) iex:3: undefined function last/1
名前とアリティのペアを渡すのってアリティ指定するのちょっとだるいですね
名前/アリティのペアに加えて、 :functions と :macros という2つの特別なアトムもあります。これらはそれぞれ関数とマクロのみを取り込みます:
import List, only: :functions import List, only: :macros
どうでもいいけど:macros
ってマクロスっぽい
require
他のモジュールのマクロを使用することをElixirに伝えるために require を使うことができます。 import とのわずかな違いは、関数ではなくマクロを使用可能とすることです。
defmodule Example do require SuperMacros SuperMacros.do_stuff end
マクロを呼び出すのが require
ね
まだロードされていないマクロを呼びだそうとすると、Elixir はエラーを発生させます。
それはそう
use
use マクロを用いることで他のモジュールを利用して現在のモジュールの定義を変更することができます。 コード上で use を呼び出すと、実際には提供されたモジュールに定義されている using/1 コールバックを呼び出します。 using/1 マクロの結果はモジュールの定義の一部になります。 この動作に対する理解を深めるために簡単な例を見ましょう:
ほかのモジュールを利用して現在のモジュールの定義を変更する...?
defmodule Hello do defmacro __using__(_opts) do quote do def hello(name), do: "Hi, #{name}" end end end
マクロについても多少調べたほうがええんかな
とりあえずuse
で呼び出すと__using__
が呼び出されるって感じなんですね
__using__
って名前Python
に似てる気がしますね
ここでは hello/1 関数を定義する using/1 コールバックを定義した Hello モジュールを作りました。 この新しいコードを試すために新しいモジュールを作ります:
defmodule Example do use Hello end
IExでこのコードを試して見ると Example モジュールで hello/1 を使えるのがわかります。
iex> Example.hello("Sean") "Hi, Sean"
使えるようになる...???
defmacro __using__
が走ってhello
メソッドが生えてるってことかな
ここで use が Hello の using/1 コールバックを呼び出して、結果のコードをモジュールに追加します。 基本的な例を見せたので、ここからはこのコードを変更して using/1 にオプションをサポートする方法を見てみましょう。 greeting オプションを追加します:
defmodule Hello do defmacro __using__(opts) do greeting = Keyword.get(opts, :greeting, "Hi") quote do def hello(name), do: unquote(greeting) <> ", " <> name end end end
新しく作った greeting オプションを含むために Example モジュールを更新します:
defmodule Example do use Hello, greeting: "Hola" end
IExで試して見ると挨拶が変わるのを確認できます。
iex> Example.hello("Sean") "Hola, Sean"
これらは use がどうやって動作するのかを説明する簡単な例でしたが、これは Elixir のツールボックスで信じられないほどに強力なツールです。 Elixir を学び続けたら use をあっちこっちで見ることになるでしょう。かならず見ることになりそうな例をひとつあげれば、 use ExUnit.Case, async: true です。
うーん実際にどう使うと便利なのかイメージがなかなかつかないので、使われているところを見たら考えよう(思考停止)
注意: quote 、 alias 、 use 、 require はメタプログラミングで使用してたマクロです。
まとめ
defmodule
でモジュール化できる- モジュールで扱う
attributes
をもつことができる defstruct
を使うことでモジュールの値を構造体(Structs)としてマップのように扱うことができる- モジュール間を色々つなぎこむことができる
alias
で別のモジュールのメソッドをコピー?というか扱えるようになる- 普通は
alias
ではなくimport
でメソッドとマクロをごっそり取り込む require
でモジュールのマクロを使用可能にするuse
でモジュールでdefmacro __using__
で定義されたマクロが走る